Yuki

30代会社員。音大を卒業し、週末アマチュア打楽器奏者として演奏活動を続けています。

Yuki

30代会社員。音大を卒業し、週末アマチュア打楽器奏者として演奏活動を続けています。

最近の記事

面白いことは自分で探して生きていく

昨日まで9連休のお盆休みでした。 主に親戚の家を訪れるために、合わせて5日ぐらいの旅行をしたり久々に会う人がうちに来てくれたりと充実した日々を家族で過ごしました☺︎ 子育てをするようになって気づいたのは世の中には自分の知らない面白いことがまだまだたくさんあることと、それと同時に面白いことを探すのはなかなか難しいということ。 学生時代から音楽一辺倒だった僕の興味の範囲はとても狭く、妻や子どもが面白いと思ってくれるものは何なのかを考える過程で知らない世界をたくさん知ることができ

    • お盆休みはバタバタなので今週はつぶやき投稿。 今回のお盆は帰省が2回ありまして、1回目の帰省は一昨日終わりました。延べ1000kmぐらい走りましてヘロヘロです(´Д` ) 明後日から帰省パート2です。今のうちにゆっくり休みます💤

      • 2024年奈良県吹奏楽コンクールの感想

        今年はケーブルテレビで生中継がされていたので、録画して色んな団体の演奏を聴くことが出来ました。 ブルーレイの売り上げは下がるとは思いますが毎年生中継は続けてくれたら良いなと思っています。 今回のコンクールの演奏を聴いて、各団体個別の感想というよりは全体的に思ったことを何点かメモしておこうかなと思います。 主に打楽器中心です。 <良かった点> ・今年からホールに大型打楽器が常設され、コンクール本番でも借りることが出来たので手入れの行き届いていない楽器を使っている団体がほぼゼ

        • 自分の軸を持って生きること

          ここ最近は本番もなく、週末もこれといった予定がない日々が続いています。 去年に空間恐怖症についての記事を書きましたが、余裕を持って暮らすことを心がけたことで心身ともに安定した状態で過ごせているように思えています。 が、それと同時に時間が出来るということはあれこれ考えてしまう隙も生まれることになります。 今週はこれをやるみたいな小さな目標があった方が日々の暮らしも楽しくなるんじゃないかなと思っています。 学生時代は周りの大人や周囲の環境が何も言わずに目標を与えてくれていまし

        面白いことは自分で探して生きていく

        • お盆休みはバタバタなので今週はつぶやき投稿。 今回のお盆は帰省が2回ありまして、1回目の帰省は一昨日終わりました。延べ1000kmぐらい走りましてヘロヘロです(´Д` ) 明後日から帰省パート2です。今のうちにゆっくり休みます💤

        • 2024年奈良県吹奏楽コンクールの感想

        • 自分の軸を持って生きること

          これだけ暑い時期が長いと夏の儚さもなくなるのだろうか

          ずっと暑いですね笑 よく夏の終わりを残念がる歌や物語があったりしますが、これだけ暑い時期が長いと冬の終わりが待ち遠しいように夏の終わりも待ち遠しくなってしまうのでしょうか。 学生時代はまだ暑さもギリギリ許容範囲だったので、吹奏楽コンクールやマーチングの練習も思いっきり外でやってました。吹奏楽部員がめちゃくちゃ日焼けしているのも今ではかなり珍しい光景なんだろうなと思います。 奈良県は早くも来週が吹奏楽コンクールです。 夏休みも始まりが遅くなったので、コンクールに向けて集中

          これだけ暑い時期が長いと夏の儚さもなくなるのだろうか

          わたしに出来るからあなたにも出来るはずは大間違い

          先週の朝ドラは個人的にグサグサと刺さる内容でした。 主人公は元々人よりも努力することに長けていて、それが正しいことかのように自分だけでなく家族にまで無意識のうちに押し付けてしまう。そして気づけば家族との間に大きな溝が生まれていた…という話でした。 去年までは中学生に打楽器を毎年教えていましたが今年は今のところ他人に教えるということを一切せず、自分の演奏活動に集中しています。 そうすると自分の出来ないことに嫌でも向き合わないといけない場面が自然と増える訳ですが、これがなかなか

          わたしに出来るからあなたにも出来るはずは大間違い

          自分の居場所は自分で守る

          高校生の時、吹奏楽部の顧問の先生が自分の席は自分で守れという主旨の話をしていました。 コンクールには人数制限があって、ある程度人数の多い学校では部員の中から選抜されたメンバーが出場することになります。 大体は事前のオーディションで選ばれるわけですが、選ばれた後に練習を進める中でメンバーを替えられてしまうなんてこともよくある話です。 社会に出ると、自分の居場所は基本的に何もしない限り得られないことがわかります。 仕事をするためには就職活動をして面接で採用されなければいけませ

          自分の居場所は自分で守る

          日常と非日常と

          先週末は子どもを連れて初めて水族館に行ってきました。 まだ1歳半になったところですが、割と楽しんで魚を眺めていました。 僕はずっと音楽をやってきたからか視覚よりも聴覚からの感受性の方が高い性格みたいなので、こういう水族館とかに自ら行くことは滅多となかったのですが子どもの反応を見ていると色々な発見があって非常に面白い体験でした。 日常の中では絶対に触れられないものをたまに見聞きするのは生きる中で非常に良い刺激になるのかなと最近感じています。 朝起きてご飯食べて寝るだけの生活が

          日常と非日常と

          子どもの時はどんな風に大人を見ていたんだろう

          今朝、通勤電車に乗っていたらお年寄り2人が喧嘩をしてました。 混んでいたので無理矢理押したとかどうとかで言い合いになっていた訳ですが、電車通勤をしていると割とよく見る光景だったりします。 僕が子どもの時に関わる大人は自分の親あるいは親戚、そして学校の先生ぐらいだった訳ですがその頃はあまり大人同士が喧嘩をするというイメージがなかったように思います。 (親同士があまり子どもの前で言い合いをしたりしなかったのもあるでしょう) 子どもの僕からすると大人は割と自由に楽しく生きている

          子どもの時はどんな風に大人を見ていたんだろう

          思考を重ねるためには時間の余裕が必要

          今週は会議が立て続けに詰まっていて、なかなか自分のコントロールが効かないスケジュールになっているので普段より余裕がない日々になっています。 忙しいという字は”心”を”亡”くすと書く。と何かで読んだことがあります。 忙しくなるほど、時間の余裕がなくなるほど自分の心を亡くしていってしまうというのは納得できる考えに思います。 慌ただしく過ごす日々を何年も続けて、気がついたら歳をとっていたという人生は積み重ねたくないなと思っています。 例えたくさんの収入があったとしても、仕事に忙

          思考を重ねるためには時間の余裕が必要

          今日が自分にとって一番若い日

          シンエヴァンゲリオンを初めて観た時、一番印象に残ったのは今日タイトルにしたこのセリフでした。 子どもの頃というか学生時代までは割と過去のことについて、あぁすれば良かったこうすれば良かったとずっと考えるタイプの人間でした。 社会人になってからは過去を振り返る余裕もないぐらい今に必死にならざるを得なかったこともありますが、そうやって過去を引きずることも次第に減ってきました。 と、同時に先を見越すということがとても苦手だということにも気づきました。 簿記の勉強で、差額原価収益

          今日が自分にとって一番若い日

          感じたことはその時に書き留めておいた方がいい

          先日も半年がかりで準備していた大きな本番がございまして、それはもう大盛り上がりで終わることが出来ました。 妻にも演奏に参加してもらい、子どもを親に預かってもらったりと周囲にたくさん協力してもらった本番だったのでより達成感があったように思います。 音楽を続けられているのは周囲の方々の助け合ってこそです。本当に感謝。 もっと書きたいことはあったのですが、、 数日前に体調を壊しまして現在入院しています汗 幸い今日にも退院できそうなところなのですが、高熱が出続けていたこともあり数

          感じたことはその時に書き留めておいた方がいい

          生きているといつかは必ず何かを諦めなければならない

          30代になり、気づけば結婚し気づけば親となり人生の方向性がある程度見えてくる年代となりました。 学生時代は何にでもなれるみたいな無限の可能性を人生に感じていましたが、30代半ばになるとある程度自分の仕事能力の身の丈?を感じたりしている次第です。 以前は限界が見えることをネガティブに捉えていましたが、今は割とポジティブに捉えるようになりました。 何にでもなれる可能性があるということは、ある意味自分の努力次第=自分の責任みたいに繋がりそうですが現実は自分の努力でどうになかなるこ

          生きているといつかは必ず何かを諦めなければならない

          GoogleのAIに一人だけで抱え込まないためのヒントを聞いてみた

          最近は生成AIのニュースが多いですね。 今回はGoogleのAIであるGeminiに一人だけで抱え込まないためのヒントを聞いてみました。 ## 一人だけで抱え込まないためのヒント **1. 周囲に助けを求める** 一人で抱え込まず、周囲に助けを求めることが大切です。同僚、上司、友人、家族など、誰にでも構いません。困っていることを正直に伝え、助けを求めましょう。 助けを求めるのは恥ずかしいことではありません。むしろ、一人で抱え込んで問題を悪化させるよりも、早めに助けを求

          GoogleのAIに一人だけで抱え込まないためのヒントを聞いてみた

          稼ぐことに何故か罪悪感を感じていた

          学生時代はプロの音楽家になるために日々のパワーを注ぎ込んでいたのですが、何故か演奏することでお金を頂くことに遠慮している自分がいました。 バイトでお給料を頂くことには何の躊躇もなかったのですが、不思議です。 多分、今振り返ると当時は好きなことでお金を稼ぐことに心のどこかで罪悪感を感じていたのかなぁと思います。 お金は嫌なことを我慢して苦労して得るべきもの、という考えが知らず知らずのうちに刷り込まれていたのでしょう。 音楽家になる夢を諦めてからは、休日返上で勉強をしない

          稼ぐことに何故か罪悪感を感じていた

          思い通りにならないこと

          少し前から子どもに自我が芽生え始めたようで、思い通りにならないことに対して怒ったり泣いたりすることが増えてきました。 きっと今はまだまだ可愛い方で、そのうち喋れるようになるともっと手がつけられなくなるんだろうなぁと思っています笑 生きてると思い通りにならないことの方が確かに多いよねぇと共感する毎日です。 僕も子どもの頃は癇癪持ちでよく暴れ回っていたので、我が子もそうなるかもしれません…(´ー`) 幼い僕は大人になる過程で、自分の気持ちを抑えることでなんとか乗り切ってきまし

          思い通りにならないこと