【映画感想】ミッシング/失くしたものはなんだったのか?
少し前ですが、石原さとみさんの演技が話題になりましたミッシングを観てきました!
・感想
娘が失踪し、ヒステリックになる母親(石原さとみさん)
それを不器用ながら支えようとする父親(青木崇高さん)
犯人だと疑われる弟(森優作さん)
事件を報道する記者(中村倫也さん)らを中心に、それぞれが、ある意味「映画的奇跡」の起こらない現実にもがき苦しむ姿が観ているこちらの心臓を抉ってきます。
客観的に淡々と進む容赦のないストーリーが、アンサンブル的に描かれ、母親じゃなくても、父親