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やっぱり映画館が好き!映画を観るときのこだわり


 こんにちは、今日も今日とて映画館にいます。雪乃日 朝日(ユキノヒ アサヒ)です⛄️

 やっぱり大スクリーンで映画を観るのが好きなのです。やめられない!!!!!と言うわけでわたしなりのこだわりを書いてみました!どうぞ!



・鑑賞前


 基本ネタバレはなるべくしないでいきたいと思ってます。絶対ってことじゃないんですけど、演出のこだわりやストーリーの展開はできればフラットに楽しみたい派です。

 というのも、鬼滅の刃あるじゃないですか。あれだけ流行ってたけど、実はあまりちゃんと知らず、“妹が鬼になったので、戻すために鬼と戦う兄の話”くらいしか知らなかったんですよ笑 (やばすぎ

 それで「鬼滅の刃 -無限列車編-」観て、びっくり。うん、まあここで終わるか、よかったよかった、一件落着、と思った後の展開。もう心が引きづられるような辛さと悲しさに、あああああああってなってどハマりしました。帰り道にLiSAを聴きながら、放心状態だったのは絶対わたしだけじゃないはず!笑


 あとキャッチコピー、めっちゃみます。基本的に、その映画を象徴するようなメッセージや心に残ることが一言に集約されてると思うので。問いかけや、解釈的なことになってることもありますよね。

 あとは、その映画のトンマナがわかるというか。ああ、この映画はこのテンションで観る映画かなって大体想像をつけてから行きます。

 ちなみにキャッチコピー負けしてないか、も気になるタイプです。宣伝と製作は目的が違うので仕方のないことですけどね。やっぱりこれしかないよなってコピーを見た時は感動します。

 すごくありきたりなこと言うけど、やっぱりもののけ姫の「生きろ。」が好き。大人になって見返すと、糸井重里さんってすごいんだなあって思いました笑

・鑑賞中

 どんな映画でも絶対ハンカチを出しておきます。これ流石に泣くやつじゃ無いだろ〜っていう作品も笑 ゴソゴソとバックを漁ってたら、近くで観ている人、気が散るかなとか。やっぱり映画館で映画を観るって、2時間くらいその作品のことだけに集中する訳じゃ無いですか。今いいシーンなんだよ! 最高潮に感情が高まってるのよ! って時に、急に現実に引き戻されると、のめり込めなくなったりするから。

 現実に引き戻されないようにするという点で言うと、お手洗いもそう。鑑賞前に絶対お手洗いに行っておいて、鑑賞中は席を立たなくて済むようにしてます。でも万が一も考えて入り口に近い端っこの席を選びがちです笑

 なんか、明るくて気軽な作品だったら笑いながら観れるし気楽なんですけどね。今から、このヒーローが良いこと言って死ぬううううっていうクライマックスの一番盛り上がる時に、鑑賞している誰かの前を歩かないようにしたいのですわたしは。

 ちなみに、わたしは他の人の音が気になるわけじゃないんですけど、ポップコーン食べる時って映画で派手な音が鳴ってる時に食べちゃいませんか?笑 アクションシーンとか! もしくは、なるべく音がならないように、口の中でふやかしちゃう笑


・鑑賞後


 まあ、ほんとつまんない大人だなあって思いながらやっちゃうんです、これ笑 その作品をどういう風に受け取ったのか、何がメッセージだと感じたか、どういう工夫がされていたかなど、言語化します。

 今はこうやってnoteで書いたりしてますが、すごく頭の整理になるんですよね。自分で言語化するって言うのが結構大事で、ドカーンっと受け取った感動を十分に楽しんだら、それを分解していく。そうすると、なんで感動したのか、どういう仕掛けがあったからなのか、伝えたいメッセージはなんだったのか、が、スーッと見えてきて、腹にちゃんと落ちてくるんです。もちろん、合ってるかなんてわかんないですけど笑

 あと、作品の良し悪しについては書かないようにしてます。わたしには、どう受け取ったかが大事。やっぱり、どんな作品でも作った人へのリスペクトが根底にあるんです。んーーーー!!! って思うことがない訳じゃないけど、誰かにとっては、その作品は人生最高の一本になっているのかもしれないし、これからなるかもしれない。それは否定したくないという気持ちがあります。

 だからこそ、わたしの書いた感想に、自分はこういう風に捉えました! とか、ここ良かったですよね! とか、コメントもらえるとめちゃくちゃ嬉しくなります。

 というわけで? 映画館で映画を楽しむ人が増えたらいいな〜!

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