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復職チャレンジ🍙

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適応障害と診断されて早1年。 凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。 診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持… もっと読む
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2022年10月の記事一覧

出来ることが増えていく。それにつれて、喜びと期待感も増していく。でも、昇り調子の時こそ、ブレーキをかけておかないと、急な心情の落差に身体がついていかなくなってしまう。アクセルとブレーキを同時に踏むみたいに(そんな両足づかいダメだけど)。だからローギアに入れて毎日を過ごそう!

おなかが空くとイライラする、はよく聞く。でも、私の場合は、「ザワザワする」だ。そして、ザワザワを取り除く為に爆食→眠気増加→薬を飲む→眠気マシマシ→おやすみなさい💤が定常化しつつある。

一日の時間をもっと使いたいような気もするけれど、欲には無理して抗わないことにする。

心の澱をフィルターする

心の澱をフィルターする

引っ越しを控えて、家の中の物を片付けている。以前はちょっと目を瞑って全部段ボール箱に詰めていた。けれども、今回の引っ越し作業は物凄くひとつひとつのものに向き合って、そして結構な量を捨てている。

その代表的なものが、過去3年分のスケジュール帳である。今は百均のスケジュール帳を愛用しているのだが、当時は日毎にメモができるような千円くらいする手帳を愛用していた。でも、自分で仕事のスケジュール調整が出来

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自分を誇れた今日を

自分を誇れた今日を

前々からしていた約束を
「体調が悪くて、申し訳ない」と延期できた日

他の人と同じ課題を
「私には私なりの表現がある」と比較しなかった日

家族や友人の言葉を
「うん、そうかもしれない」と受け留めた日

これから先も相対評価にのまれていくのかもしれない。でも、そんな時は今日みたいな日を少しだけ振り返って、また前を向いてみようと思う。

ただそれだけ。

非日常会話

非日常会話

日常会話は精神衛生上とっても大切。たとえそれが相手の姿の見えない電話であったとしても、物理的に離れている相手との会話であったとしても。他愛のない話でも和む。

でも、非日常会話は、一瞬ドキッとする。罵詈雑言であれば勿論そうなるのだろうけど、ふとした瞬間に、あまり親しくなった覚えのない方からかけられる言葉に最近しばしば動揺する。

そう、ご高齢の同性にモテている。たぶん。

「あら、あなた肌きれいね

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甘やかしてみた

甘やかしてみた

3連休前は機械仕掛けの人形みたいに過ごしていた。
じゃあ、のんびり過ごした3連休明けはどうなってしまうのだろう、と努めてゆるっと過ごした、筈だった。

気付くと作業を始めてから3時間ぶっとおしでPCと資料と睨めっこしていた。休憩しようにも昼休みまであと15分。ゆるっと、はどこへ行ったのか…。

午後こそはと意気込んでいたら、あれよあれよと帰宅時間になっていた。おかしい。作業が捗りすぎている。明けに

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いいかげん

いいかげん

匙加減という言葉があるように、加減という単語は頻用されている。お風呂に入っているときは、いい湯加減だな、なんて思ったりする。
でも、最近私がよくその単語が脳内に満たされるときは、なにかしらの文書を提出するときだ。(イイカゲンな文章になってやしないか)と。
こういう時のイイカゲンは良い加減とは真逆で、文責を負わないほどテキトーなことを意味している。それを指摘されることは、私にとって非常に恐ろしいこと

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「逃げ」と言われるのではないか。脳裏によぎるのは、かつて言われた言葉。でも今日は、「延期させてください」と言えた。だって、今頑張って潰れるのはなんかちがうと思うから。

勇気を振り絞ったら朝からふにゃふにゃになった。