唾液の役割とは
やりたいを応援するVTuber優木タカノです。
寝ている時に唾液がダラダラすることってありますか?
私は結構あります
うつ伏せで寝る時よくやります。テーブルにタオルを敷いて寝れば唾液が垂れても大丈夫です。
手が痛いのを回避したい場合、うつぶせ用のクッションがあるので、買ってみてはいかがでしょうか。私の場合10分しかねないので、特に必要ないですけど、使ってレビューするのは面白いかもしれません。
唾液はみんな知っていることだけど、実際にどんな働きをするのか説明できる人は少ないと思います。
しかし安心してください。唾液の役割をここではお伝えします。唾液は生きる上で重要な役割を持っているので、知っておいた方がいいです。
唾液の役割とは
自浄作用
これは誰もが知っている、口にある食べ物を洗い流す作用があります。かむ回数が多いと、唾液も多く出るのでよく噛んで食べることは、歯をきれいにすることにもつながります。
消化作用
唾液に含まれている酵素は、アミラーゼと炭水化物(デンプン)を分解します。唾液と混ざり合うことで、糖への分解もします。
北海道大学が、かむ回数による血糖値の変化について調べたところ、回数が多いと血糖値の上昇を抑えられる研究結果があります。血糖値があがるとインスリンが出て脂肪細胞になるので、ダイエットにも効果があると思われます。
粘膜保護作用・粘膜修復作用
唾液にはムチンと呼ばれる成分が含まれており、乾燥した食べ物を唾液でつつみこむことで、粘膜が傷つくのを防ぐ役割があります。ムチンがあるおかげで、食道などが傷つくのを防いでくれます。もし傷がついても、唾液の働きで早く修復されます。
唾液は年齢と共に少なくなっていく
これは40代以降の女性の1日の唾液量です。唾液量は昼が多く夜が少ないので、実際の値はこれより減るでしょう。これは10分間の唾液の量から算出した値です。参考程度に留めておいてください。
唾液を増やすには
年齢と共に減っていくのに、何もせずに見過ごしていいのかと思われますが、唾液を増やす方法はあります。
水を飲む
唾液は99%以上が水分です。唾液の量は70代の女性でも1日1Lなので、最低1Lは飲まないと体内の水分量が減ってしまいます。唾液の量が減ってきたと思ったらまず水を飲んでみましょう。
ガムを噛む
ガムを噛むことで唾液が分泌されやすくなります。ガムは唾液を出す以外にも、認知症の予防にも一役買うなど様々なメリットがあります。
最後に
唾液は日々の暮らしにとても役立っています。年齢と共に減っていくので、ある程度の年齢になったらガム噛むことをやってみたほうがいいかもしれません。私はまだやりませんが、唾液に違和感を感じたらやってみます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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