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やあ、自分おかえり

皆さんこんばんは
この投稿に関しては、自分に宛てた手紙みたいなものです。

まず、ついこの前までは、就活を必死にしてた自分から今の自分へ言いたい。
『やあ、自分おかえり』
と、
最近S社の社長とお話しさせてもらえる機会があり、自分の身の回りをもう一度見直すきっかけをもらえた。
タイミングもいいもので先輩に言われた言葉、S社の社長とあった後の夜の散歩での友人との会話をここで語ろうと思う。そしてこの自分が帰ってきた喜びをここに綴りたい。
まず、鎌倉の先輩の家につい二週間ほど前、クリスマスの一週間前ほどの金曜日に行った。
単刀直入にいうと、過去の自分が今の自分を見てかっこいいかを先輩に問われた。
いろんな話をしたがそこで出た答えは、今の自分は全くカッコよくないだ。
就活をしてもしかしたら人によっては世界が広がるかもしれない、だが僕の場合は逆だった。周りの恵まれた環境そのものがなんというべきか見えなくなっていた。自分が優秀であるとは正直自分よりも優秀な人が何人もいるので正直思ってないが、恵まれた環境にいるのにその場所を見れてない自分がいてさらに自分を失いかけていた。
そんな時に先輩にお前らしくないお前とあって、昔に比べおもしろさがなくなったと言われ、考えた。
結果自分は何がしたいのかわかっていない。しかも就活では正論と筋道を勝手に決め将来なんかわからないのにわかったふりをしていた。
そんなの自分に気づいてから明日からかっこいい自分であるためにはと今は考え日々生きている。
次、S社の社長とあった後の夜の散歩での友人との会話である。
僕らは膜の中にいてそこにはいろいろな多様性の個人が詰まっている。それが社会だということだ。就活によってこの会社に誰が合う、自分はこの会社と相性がいいように振る舞う。そんなことをしている人が多いのではないだろうか。そうなっていないと思いたかったが、そうなっていた。
なんて情けない。
これは就活によってわかった。
今の新卒の現状、人を分断し、分類分けようとして、無理やり人の型に当てはめようとしている。
これは自分ではないと今は強く思っている。
就活が悪いとは言っていない。僕が就活に合わなかっただけなのだ。就活をしたからこそわかった。そしていい友人と恵まれた環境によって自分を見失わずに済んだ。
これに気づくことができてよかった。
友人、S社の社長、ゼミの教授には本当に感謝したい。

さらに二つ言いたいことがある。
一つ目は、教授の言葉だ。自分の関わることにdeep diveし、少しでも自分のユニークさにつながるように時間を割き、〇〇な価値を生むのが得意ですと答えられるsomebodyになる。
二つ目は、メンタリストダイゴの言ってた言葉だ。周りが安定を選んでる時に不安定に耐えそれを超えた時に周りを遥かに超えた成果が手にできる。望んでもないのに後悔する道を選ぶと一生後悔する。
この二つの言葉を大事にしていきたい。今はそれを強く思う。

安定なんか望んでない。自分らしく過去の自分が、今の自分が、未来の自分がかっこいいと思う自分でいるんだ。自分で選んで進むんだ。
おれさ、どんな時も辛い時も毎日不安かもしれない、お前はメンタルは本当はそんなに強くない、でも軸はぶれないそこがお前の長所だ。
軸さえぶれなければお前は幸せだ。幸せだろ?今
周りの環境最高だろ。もっと最高にしようぜ。
クロスフィット、栄養計算アプリ、スポーツ医学、院進学、楽しそうやん。
努力?そんなの誰も見てない。結果が全てだ。
でもなモチベーション?そんなのないだろ?Disciplineだろ。
やるんだお前ならできる。お前ならできる。
いやー、人生最高だな。
過去、今、未来の祐輝やるぞ!
Aesthenics, これが俺の美学。

表紙のイラストは、小学五年生の時に出会った今でも好きなゴッホのすみれ。


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