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読書のジャンル

大学に入学したのが2021の4月、5月から本格的に読書をはじめて約1年が経った。総冊数は250冊を超えた。だんだん速読が出来るようになり、一冊を読むのに1時間もあれば十分なレベルにまで達することが出来た。

ただ読むだけと内容を忘れてしまうのが人間なので、重要だと思ったこと、忘れた頃に復習したい内容はエバーノートやスマホのメモアプリにまとめている。

電車での移動中、病院での待ち時間、友達との遊びの待ち時間、何もやることが無い暇なときにちらっとメモを振り返ることで記憶が増強されて、本で読んだ内容を長期間覚えていられる。スキマ時間の有効活用


メモには内容をダラダラ書き連ねるのではなく、忘れたくないこと、感銘を受けたことなどを自分なりに要約してまとめているため、
いつでも短時間で総復習可能だ。

そんなことをしているうちに本を高速で読んで大事な部分(その本の核)のみをピックアップできる要約力が身についたと感じる。
要約力や速読力は大量に読書を重ねることで得られるメリットの一つだと改めて実感した。

知識は放っておくと薄れゆくものだが、定期的に復習すると長期記憶に分類されて忘れにくくなる。反復は非常に有効だとつくづく感じている。

今日は今までに読んだ本のジャンルとこれから読みたい興味のあるジャンルを紹介する。本のジャンルは無数にあり、どこからスタートしてもいいと思う。


読書生活を始めて楽しく豊かな人生を

Let's get started !


今までに読んだ本のジャンル


□ビジネス本、ハウツー本、自己啓発書

□心理学(扇動力、読心術、マインドフルネス、好奇心)

□脳科学(睡眠、瞑想、記憶力、依存症、洗脳)

医学(栄養学、薬理学、解剖学、生理学、病理学、免疫学、歯学、化学、生物学、看護学…)

株式投資、FX、仮想通貨(NISA、iDeCo、DX、メタバース、
為替、政治)

語学(主に英語)
(英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、GRE、SAT、中国語)


□金融知識(税金、相続税、不動産、保険、FP、宅建、確定申告、税務会計、マーケティング、経営学、コピーライティング)

□経済学(マクロ、ミクロ、財務諸表、簿記、中小企業診断士、行動経済学)

□社会(公民、日本史、世界史、地理、地政学、社会学)


これから読みたいジャンル


□法律(著作権法、個人情報保護法、民法、商法、憲法、民事訴訟法、刑事訴訟法)

□統計学(推測統計学、記述統計学、ベイズ統計学

□教育学(性教育、教育心理学、学校心理学)

□哲学(ニーチェ、カント、マルクス、プラトン、アリストテレス、デカルト、スピノザなど)


□情報(MOS、プログラミング、デザイン作成、動画編集、加工技術、セキュリティ、ハッキング、情報工学)

建築学、土木、電気

□芸術(絵画、演劇、映画、芸能、デザイン、写真、骨董、書道)

□農学(雑草学、昆虫学、農薬学、獣医学、食品科学)

□音楽、スポーツ学、環境学

□宇宙、天文学



まとめ


今まで読んできたのはどちらかというとノウハウ本や教科書的な本が多かった。ビジネスや投資、経済などニュース番組で良く取り上げられている内容の本を片っ端から読んでいった。

そのおかげでテレビを見ていても知らない単語や概念に出会うことはほとんどなくなった。それと同時に日常で自分の知識を超えた単語や情報に出会うと非常に悔しい思いを抱くようになった。

知らない単語に出会った瞬間にその場で調べるか、メモするようにしている。いい意味で言うと知識欲が抜群に鍛えられ、勉強意欲は増強されたと思う。


僕が読書を始めた理由は主に3つある👇

  1. 知識をつけて博識になる

  2. メタ認知ができる人間を目指す(人を見た目で判断しない)

  3. 知らない単語に出会わないように日々研鑽する練習



高校卒業時点では明らかな世間知らずだった。
本もほとんど読んだことが無かった。バイトもしたことがないし、自分でレストランの予約や旅行の予約、宅配などをした経験もなかった。

全て親に甘えて代わりにやってもらっていた。
そんな自立してない状態で社会に放り出された時どうなるかは容易に想像がついた。


手っ取り早く社会を知るためにまずは読書をして幅広い知識を吸収することから始めた。


新聞やニュースでよく聞く「今日の日経平均株価は~」「GDP、財務諸表、為替、天気予報、政治」などなど知識が皆無だったので、
まずは自分の生活の中で知らない単語に出会わないようにすることを目標に行動し始めた。


知らない単語に出あたらその都度調べて、メモする。何日か経って復習する。
そうすることで忘れない知識となる。
そうこうしているうちに何十冊も読み進め、
本当に一年前とは比べ物にならないほど知識が付いた。

そして「知らないというだけでこんなに損をしていたんだ。」という現実にも気づいた。

良く多くの先生や大人が言う言葉に
若いうちは沢山本読んでおけよ~」という言葉がある。

この言葉の深さと意味にやっと気づけた自分がいる。実際に行動して本を読み始めないと気づけない言葉でもある。


まだ読書のメリットや素晴らしさに気付いてない人は騙されたと思って始めてみるのが得策だ。読書には知識がつくというだけでなく、
ストレス解消効果もあり、心が安らぐ研究結果も発表されている。正直デメリットなんてないんじゃないかと錯覚してしまうほどいいこと尽くめである。


無駄な保険料を払っているのは公的保険の包括範囲を知らないから

無駄に悩んでいるのは自分の精神状態を把握できてないから

ニュース番組が面白くないのは内容が理解できてないから

夫婦喧嘩が起こるのは相手の気持ちを想像できないから

お金が足りなくてしんどいのは金融知識に乏しいから

ダイエットに成功しないのは医学知識に乏しいから…


これらすべての問題を解決するためには
本を読むだけで十分事足りる。

いろんな方向から考え方や思考法を
学ぶことで相手の気持ちを尊重できるし、
怒っている時、緊張している時の
身体的特徴を客観視できる。


お金の知識があれば無駄遣いが
減って毎月のやりくりを
少しは楽にできるようになるだろう。

病院に入院したときの高額療養費制度、任意保険の資産性、リスク分散、株式投資など身近な話題がたくさん絡み合っていて非常に面白かった。


僕が勉強して両親に伝えるととても喜んでくれた。家族みんながハッピーになって話も弾むので読書の効果は無限大かもしれない。(^▽^)/

FPや宅建、簿記の資格勉強をした時は、
世の中のお金の動きはこうなっていて、こういう法律の下で作られているんだと、目からうろこの情報が盛り沢山だった。


そして100冊を超えた当たりから本を開く抵抗がなくなり、毎日読むのが日課となった
スピードも明らかに加速して一日に4冊読み切ることもしばしばあった。大学生という大量の時間が取れる環境も幸いした。とにかくこのまま読書を続けてまだまだ教養を深めようと思う。



20代頃が記憶力のピークだと言われているので
この時期に大量にインプットすることは有意義だと信じている。この知識が将来役に立つかは定かではないが、いつか自分を助けてくれる相棒のような存在となることを夢見て今日もページを繰っている。





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