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イベントの週末、からの半休で楽しむカレー

こんばんは。

実は昨日までの4日間、都内で顧客イベントがありまして。

イベントで1週間ほど出張ということは今までもあったけれど、今回からは一味違う。自分のカテゴリーが変わったことで、今までのように「裏方として集計」という役割から店頭に立ってお客様にも接客するという役割に変わったのだ。しかも、チーム一人だからイベント期間中はずっと出っ放し、立ちっぱなし。基本的にPCに向き合ってオフィスワークがメインなので、1日中立ちっぱなしが4日連続が流石に堪える。

そんな訳で今日の午前中半休を取って、目が覚めるまで眠り、家の片付けながらオープン直後に整体に行って強張りまくった体をほぐしてもらう。その後お隣の東銀座に場所を移して新装開店したての「一体感」というカレー屋さんでランチをいただいた。

カレー屋さん「一体感」

一体感の面白いところは、お米が注文を受けてから炊くことと8~15時というその営業時間だ。久しぶりにゆっくり取れるランチだから、20分ほどかかるというお米も3種類から選べて、6段階ほど辛さが選べるカレーがシチューかを選ぶ、という割とシンプルなメニュー構成。辛さはベースが普通に辛いところから始まって、後はどんどん辛くなっていく、甘口はなし。

釜炊き米

普段のレストランの気持ち3倍くらい待ったかな、位のタイミングでてくるのは炊き立ての小さなお釜に入ったお米ととろとろのビーフがたっぷり入ったカレー。
『まずはお米だけで食べてください』と言われるのでお米をいただくと米粒が立っていてご飯だけでもおいしさと食べ応えを感じられる。

カレールー

カレーはベースの0にしたところ、際立つよりもいわゆる風味としての辛みで角もなくカレーが持つ甘味と共にとてもバランスが良い。ビーフはもちろんスプーンで断ち切れるほど柔らかくほろほろで噛み締めればより甘さが増してくる。

副菜、福神漬け

さらにお米とカレーを自分で装うスタイルなので、それらを入れる大振りのお皿があるがそこにはオリジナルの福神漬けが盛られている。クミンが入ったポテトサラダ、紫キャベツの酢漬け、大根のピクルス、人参の柔らか煮の福神漬けの4種。これらの副菜も結構な量と異なる味わいで楽しめる。

大きな皿の一部で小盛りを作っては食べる

ボリュームでも味わいでも味のバリエーションでも楽しめるカレー屋さん。
たまたま家への通り道にあって(15時には閉まってしまうので)来る機会がなかったけれど実際にこれてとても美味しかったので、またお邪魔して一つ上の辛さを試したい。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。


皆様も、良い週末を。

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