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紫がたり 令和源氏物語

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青木紫 が語る「令和源氏物語」。創作を盛り込んだ現代語意訳です。 千年前でも現代人でも変わらないのは人の心。 光る君の生涯「桐壺」から「雲隠」まで、449話にて完結です。
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記事一覧

『光る君へ』第20話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 次回、『令和源氏物語 宇治の恋華 第百五十五話』は5月23日(木)…

YUKARI
16時間前
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『光る君へ』第19話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『令和源氏物語 宇治の恋華 第百五十一話』は5月17日(金)に掲載さ…

YUKARI
7日前
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『光る君へ』第18話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『光る君へ』第18話のタイトルは「岐路」でした。 前回のドラマ感想文…

YUKARI
2週間前
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『光る君へ』第17話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 ゴールデンなウィークはいかがお過ごしでしょうか。 毎日文学三昧でし…

YUKARI
2週間前
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『光る君へ』第16話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 『光る君へ』第16話のタイトルは「華の影」でした。  さわちゃん、…

YUKARI
4週間前
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『光る君へ』いろいろ解説⑥ 石山詣で

みなさん、こんにちは。 次回、『令和源氏物語 宇治の恋華』第百二十七話 は、明日4月17日…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第15話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 『令和源氏物語 宇治の恋華』第百二十七話は4月17日(水)に掲載させてただきます。    驕れる者達 『光る君へ』第15話タイトルは「おごれる者たち」でした。 誰が驕っているのかというと、藤原道隆(井浦新さん)一家ですね。 妻の貴子(板谷由夏さん)は夫をひきたてよくできた妻という印象でしたが、調子に乗る夫を諌めることをしません。というか諌めることに思いつきもしない感じです。独裁が不興をかっている現状を把握して注進する者がまわりにいないということで

『光る君へ』いろいろ解説⑤ 庚申待(こうしんまち)

みなさん、こんにちは。 『令和源氏物語 宇治の恋華 第百二十三話』は明日4月11日(木)に掲…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ第14話を観て・・・※ネタバレあり』

みなさん、こんばんは。 次回、『令和源氏物語 宇治の恋華 第百二十三話』は4月11日(木)に…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第13話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 次回、『令和源氏物語 宇治の恋華 第百二十一話』は4月7日に掲載さ…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第12話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんにちは。 ずいぶん陽も伸びてきてとうとう開花宣言がありましたね。 短い桜の時…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第11話を観て・・・※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 『令和源氏物語 宇治の恋華 第百十三話』は明日掲載させていただき…

YUKARI
1か月前
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『光る君へ』第10話を観て・・・ ※ネタバレあり

みなさん、こんばんは。 次回、『令和源氏物語 宇治の恋華 第百三話』は3月14日(木)に掲載…

YUKARI
2か月前
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『光る君へ』第9話を観て・・・ ※ネタバレあり、残酷な表記もあります

みなさん、こんばんは。 第9話はなかなか視聴する気持ちが起きませんでした。 それはやはり直秀の死、というのが重くて、ですね。  遠くの国 「遠くの国」って、遠すぎる黄泉の国でしょう。。。 鞭打ちされ遠投になるかと思えば、右大臣家への嫌がらせなのか、あれだけの命を容赦なく奪うのが、なかなか残酷な描写が多い今年の大河ドラマです。 しかもカラスが屍肉を狙いにくるという、これまた酷な描写でした。 鳥辺野は古くから死者が葬られた場所です。 私は行ったことがありませんが、東山区の清