生きたい人生から遠ざけるもの
松尾友香です。
生きたい人生から遠ざける大きなものの1つに、無自覚、気付かないことが挙げられると思います。
NLPの中でも、知らないことすら知らない。自分の世界観にないもの。と伝えられる状態ですが、これは潜在意識と顕在意識、無意識と意識の関係の中でも、不一致としてよく起こり得ることです。
簡単にいうと、頭でこうなりたいと思うことと、肚で思うこと、表面上で思うことと心底考えていることが違うと目標は達成しにくいと言われています。
潜在意識である無意識の力は9割以上と言われていますが、数割の顕在意識である意識との考えや思いの不一致や相違に気が付かないと無意識にやっていることは、変えたくても変えようがありません。
人に言われてはじめて気付いたことや自覚したことや、無意識にやってしまっていた癖や気付いていてもついやってしまっていたことに気付くなどあると思います。
それは、足を組むことや髪を触るなどかもしれませんが、同じことが考え方や選択や行動にも起こっており、生きたい人生に沿っていれば良いですが、異なるものなら生きたい人生から遠ざかるものとなってしまいます。
望ましくないものは望ましいものに、無自覚、無意識を意識下に上げるトレーニングが生きたい人生を生きるコツなのだと思います。
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