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「わたし」と「しごと」を考える対話型合宿プログラムを開催します。

忙しい日々を過ごしているとついつい自分のことを考えることが後回しになってしまったり、目の前のことを流れるようにこなしていったり、気づいたら心も身体も疲弊している、なんてことありませんか?

「もっとこういう風に働いていきたい」
「こんな自分でいたい」
「こんな生き方がしたい」

そう思っても何から手をつけたら良いかわからない。
知らない間に月日はどんどん過ぎていく。

少し立ち止まって、「わたし」と「しごと」について向き合って考えることのできる合宿を作りたいと思い、この度1泊2日の対話型合宿プログラムを2023年4月に開催することにしました。

なぜ合宿なのか?

これまでオンラインの場づくりをしてきたのに、なぜ今回は合宿なのか。それは、共に過ごす共同体験から生まれる何かがあると思っているからです。

もちろんオンラインでも学べる場は作れますし、関係性もつくることはできます。ですが、他者と「ご飯を食べる」「対話をする」「森に触れる」という共に在る行為は、他者との相互作用の中で起きた自身の心的変化に注目する時間を日常よりも多く体験することができると考えています。

これらの体験が、今回の「わたし」と「しごと」と向き合うにはとても大切な要素になります。

また、「自然」もキーワードだと思っていて、人は自然の中にいると自分の心の声に耳を傾けやすくなり、気づきが増えるとも考えています。

人は、日々決められた時間内に求められているであろう答えを出す能力が備わっています。でも、それが本当に自分が求めている答えか、本当に腹落ちするか、納得できているのかというと必ずしもそうとは限らないと思います。「時間内に答えを出さなければならない」「時間内に何かを成し遂げないといけない」と、常に効率的、生産的で在らねばならないという思考に侵されていることになかなか気づけない。

だからこそ、自然の中での合宿という形で、「わたし」と「しごと」についてゆっくりと、本当に納得できる形で向き合うことのできるプログラムを作ることにしました。

ちなみに、合宿する場所はこんな感じで、キャンプ場となっています。
森の中に椅子を置いて、ゆっくり風の音や鳥の声を聴いたり。
今の自分の気持ちをそっと置いてみたり。

合宿中は、森の中で散歩する時間も作ります。
それぞれ今日はなにに時間を使うのか、伝え合った後は、好きな場所を選んで一人の時間を堪能する。歩きたくなったら散歩をしたり、森の中へ何かを探しに行ったり。

そして夕方には参加者みんなでBBQをしながら、美味しいご飯を共にします。

夜には焚き火を囲んで、語っても、語らなくてもいい、静かで穏やかな時間を交わします。


わたしごと-対話型合宿プログラム-の詳細


ここまで読んでくださって「参加したい!」と思ってくださった方はぜひ下記の詳細を読んでいただけるとうれしいです。

今年は、「わたし」と「しごと」について一緒に向き合ってみませんか?




▼申し込みはこちらから
https://forms.gle/WQH2Ve4YREA3m3o89

「自分らしさが出せる仕事ってなんだろう」

こんな問いについて考えたことはありませんか?

仕事をしていると、目の前のことで精一杯になり、自分のことが後回しになる。立ち止まって「なんのためにこれをしているんだっけ」と考える時間も持てず、月日が経っていく。

「等身大の自分で仕事をするのは難しいのではないか」と葛藤することもあると思います。でも、立ち止まって、嫌な自分と一人で向き合うことは難しいとも感じます。

それでも、「わたしらしい、しごとがしたい」と願っていい。少しずつ等身大の自分を理解し、どんな風に私を生かしたいか言語化を重ねることで、自分らしい形を前向きに見つけられると信じています。

安心して、自分や仕事について向き合えるきっかけをつくりたい。
「わたし」と「しごと」の重なりを探し続けたい。

そんな想いを抱き、対話型合宿プログラム「わたしごと」が誕生しました。

<わたしごとで過ごす体験>
自分らしい仕事のあり方を見つけるために、「向き合い、拡がり、歩き出す」プロセスを参加者の皆さんと共にします。

まずは、「これからの自分」について見つめ直すために、ゆっくり時間をかけて立ち止まる機会を作ります。これまでの仕事観を棚卸し、「だから今の自分に辿り着いたのか」と現在地までの軌跡を味わいながら肯定していきます。(向き合う)

次に、体験型のワークや参加者同士の対話を通じて、「こんな風な考え方・働き方をしてもいいんだ」と気づきが得られるように、アイデアが溢れる時間を大切にします。(拡がる)

そして、「わたしはこんな風に生きたいんだな・しごとをしたいんだな」と自然と湧いてくる想いを尊重し、納得感を持って明日からの一歩目を踏み出せるためにできることを考えます。(歩き出す)

▼1泊2日の過ごし方 一例
・「わたし」や「しごと」について考える体験型のワーク
・自然に囲まれた場所で散歩などをしながらリフレッシュ
・共に過ごす参加者と自炊する(BBQなど)
・焚火を囲みながらゆっくり対話する

<対象:こんな人におすすめ>
・立ち止まって仕事についてじっくり考えたい人
・自分らしさついて向き合いたい人
・働き方に悩みやモヤモヤを抱いている人
・客観的な視点を取り入れながら価値観を磨きたい人
・「わたし」や「しごと」を一緒に考えられる繋がりを求めている人

<開催日・場所>
4月22日(土)~4月23日(日)1泊2日
昭和の森キャンプ場
(〒267-0062 千葉県千葉市緑区小食土町955 JR土気駅から公共交通機関バス有)

<参加費>
30,000円(税込)
※休職中の方は、15,000円(税込)でご案内します
※交通費は別途自己負担でお願いします

<定員>
15名
申し込みの締め切り:3/31(金)23:59まで
希望者が定員に達した際は期限前に受付を終了しますので、ぜひお早めに申し込みください。

<申し込み>
https://forms.gle/WQH2Ve4YREA3m3o89

<ファシリテーター>

原田優香 / Yuka Harada
1994年5月生まれ。神奈川県鎌倉市在住。京都府宇治市出身。社会福祉士(第208770号)・精神保健福祉士(第76385号)・産業カウンセラー3人1組になって対話をして自分の特性を言語化するジブン研究を実施。2020年9月より個人事業主として独立。イベント企画運営、場づくり、コミュニティづくり、プロジェクトマネジメント、組織開発等複数の会社と契約しながら、「人にとってのより良く生きる為の場の在り方とは何か」を探求中。2023年4月より立教大学大学院リーダーシップ開発コースに通学しながら、人材開発・組織開発の学びを探求中。ジブン研究:https://greenz.jp/2021/04/07/jibunkenkyu/


木村希 / Nozomi Kimura
1994年3月生まれ。「普通」や「正解」への抗いの気持ちを持ちながら、大学で芸術理論(記号論・美学・哲学など)を学ぶ。「分からないもの」の可能性を信じて、心が自由になる瞬間を日常の舞台であるまちに染み込ませたいと考え大学院で都市計画を専攻し、新卒で鉄道会社に就職。独立後の現在は「想像できる範囲を広げる」「自己表現を深める」を意識しながら、社会福祉・文化・場をキーワードに活動中。地域に関わるワークショップの企画運営、福祉と工芸のプロジェクト、手厚いサポートが必要な人に向けた不動産事業に携わる。感情や感覚を無視せずに生きていきたい。


林 将寛 / Masahiro Hayashi
対話の伴走者 米国NLP協会®認定NLPコーチ・山梨学院大学非常勤講師
幼少から大人に成長していく過程での生きづらさ、自分の想いのままに人生を選択していく困難さを自他ともに目の当たりにし、「人に寄り添い、居場所をつくる」ことを志す。キャリアコンサルタント、発達特性領域の家族支援を経て、「もっと人が “感じるままに” 自分らしく生きれるような世界にしたい」という願いを体現するために独立。
現在は、1on1の対話セッションや組織開発、ファシリテーションや学びの場づくりなどを仕事にしている。「内面と繋がり、人と組織、組織と事業が編まれる」在り方を探究中。
対話セッション:https://yourdialogue.studio.site/


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