無気力に陥る3つの思考
こんにちは!ゆうじろうです!
とてもありがたいことに最近はフォローしてくれる方々も徐々に増えてきており
私もフォローする方が増えたので皆さんのブログを読むのに時間がかかっております 笑
自分とは違ったジャンルでもビジネスの考え方など刺激を受けることも多いですし、日常を綴ったブログでも内容に共感しすぎて笑ってしまうこともあり、毎日更新を楽しみにしている自分がいます(^^)
今後とも何卒よろしくお願いいたします!
無気力という絶望感
本日は無気力について書きたいと思います!
無気力・・・なかなかネガティブの言葉ですね。
全くやる気がない。何もする気が起きない。やっても意味がない。諦める。絶望感。
こんな感情だと思います。
私の経験ですが
課長と悪い営業成績のことで話している時に
「お前を出世候補にしたことは一度もないからな!」
と言われた時は
頑張った数年間は無駄だったんだ・・・
と無気力感と絶望感に襲われた時がありました。
皆さんは無気力になった時ありますか?
無気力から回復した2つの事例
今回は無気力の原因と考え方を知ることによって、今後無気力に陥った際にどんな思考を持って変えていくか。について書きたいと思います。
これは個人差もあります。
今回は無気力の原因と楽観的な考えで解決した2つの事例を紹介します。
無気力の原因
「自分でコントロール出来ない」
「自分ではどうすることもできない」
こうなったとき人は無気力になると考えられています。
コントロール出来ない経験をすることにより、この先将来もコントロール出来ないだろうという将来予測によって無気力は起こります。
ただし個人差はあります。
無気力に対しての「陥りやすさ」も人それぞれあります。
陥りやすさ=考え方
この考え方については以下の3つとなります。
1 内的か外的か
コントロールできない原因が自分にあるか。外にあるか。
2 安定的か不安定的か
コントロールできない原因がずっと続くのか。一時的か。
3 全体的か部分的か
コントロールできない原因が他の出来事にも関連しているか。今回の出来事だけか。
この3つの原因を自分で理解することにより、無気力に陥りにくくなる考え方に変えられるかどうかが重要です。
ちなみに
【一番ネガティブな考え方】
1.コントロールできない原因が自分にある
・私はダメだ
2.コントロールできない原因がずっと続く
・私はいつもダメだ
3.コントロールできない原因が全体的
・私は何をやってもダメだ
【一番ポジティブな考え方】
1.コントロールできない原因が外にある
・自分は間違ってない
2.コントロールできない原因が一時的
・今回はダメだったけど次は大丈夫
3.コントロールできない原因が部分的
・たまたま今回だけダメだった
ここで2つの例を紹介します。
事例1
私の例で説明しますと
「お前を出世候補にしたことは一度もないからな!」
と言われ無気力になった時は
数年の頑張りは無駄だったんだ・・・
課長が決めるし俺にはコントロール出来ない・・・
お先真っ暗だ・・・
というネガティブ感情に襲われたものです。
しかし冷静になり、これを3つの考え方に当てはめてみます。
1 コントロールできない原因は外にある
・自分がどれだけ頑張っても決めるのは課長
2 コントロールできない原因は一時的
・全くチャンスがなくなった訳ではない
3コントロールできない原因は今回の出来事だけ
・今回は出世に関して言われただけで、減給や降格、クビではない
2と3に関しては割と前向きな考えです。
1に関してのみ他人の考えが関わっているためコントロールできないと考えたのです。
この1が無気力の原因となります。
こう考えると、まだ軽い無気力だと感じます 笑
課長が決めるのは当然ですし、どこの組織でもそうだと思います。
直後はネガティブな思考に陥りますが、冷静に3つに当てはめて考えれば大した問題ではないと気付きます。
それに自分自身はコントロール可能なので、自分自身の成長も考え、現在は前向きに仕事に取り組めております。
事例2
これは知人の話なのですが
職場の人間関係を改善す気力がない。
もう改善しなくてもいい。
と人間関係改善に無気力になってる人がいます。
職場内で一人の人に無視し続けられてるそうです。
1 コントロールできない原因が外にある
・こちらから挨拶したり仕事のフォローしたり歩み寄りはするが相手からの無視が続く
2 コントロールできない原因がずっと続く
・かれこれ3年間、改善の兆しがない
3 コントロールできない原因が全体的
・何かの出来事があって無視されるのではなく常に無視
こうなってはもう改善しようとも思わなくなったそうです。
2が一時的だったり3で何か出来事があっての無視なら改善が見込めそうですが・・・
最初は凄くストレスだったそうです。
時間が経つにつれ、そういう人だから仕方ない。可哀想な人だ。というふうに笑い話に変えて以前よりは悲観的には捉えてないそうです。どうにも悪影響がある場合は環境を変える(転職する)も視野に入れているそうです。
環境を変えることも視野に入れておけば、コントロールできない原因がずっと続く→一時的へと移行可能となります。
自分を過大評価し自信を持つこと
2つの事例を書きましたが、どれも共通なのが、最終的には楽観的に捉えているということです。
もちろん、もっと重く苦しい人生を歩んでるかたもいると思うので、簡単に楽観的にと言われても大変だとは思います。
なので、これは個人差による部分が多いです。
楽観的な思考になるためには、何かしら自分を「過大評価」し「自信」が必要なのではと考えます。
「自信」については以前ブログに書いた自己効力感が重要なのではと考えます。参考になればと思います。
今回は無気力の原因と考え方を知ることによって、今後無気力に陥った際にどう思考を変えていくか。について書きました。
必要であれば環境の調整も
前回のブログで「お互いが認め合える場所」という見出しを書きました。
無気力にならないためにも、ポジティブ感情になれる場所に身を置けるように自分の環境を整えられると良いですね。
私の場合、冒頭でも書きましたが
・皆さんのブログを読んでスキを押すこと。
・私のブログを読んだいただいた方がスキを押してくれること。
が自分をポジティブ感情になれる場所の一つとなってます(^^)
今回は以上となります!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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