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低糖質食のすすめ、生活習慣病にならないためには、予防が一番😁

  私は、4年前から、低糖質食を実施してきました。体重は、約10Kg減少しました。低糖質食というのは、炭水化物をほとんど取らず、野菜と肉、魚、卵、豆類は際限なく食するというものです。
カロリー制限食とは異なり、空腹もなく、無理なく継続することができました。

 人間は、細胞内のミトコンドリアというエネルギー工場で、炭水化物(糖質)と脂質から、エネルギーを生み出すのです。
ですが、糖質と脂質を同時に燃やして、エネルギーに変えることができません。なので、糖質が入ってきている限り、脂質をエネルギー原料として使えないのです。糖質制限食でないと、体の内臓脂肪や皮下脂肪が燃えないのです。肥満の原因は、脂肪の蓄積です。
その脂肪は、余った糖質が、インスリンの作用で、中性脂肪に変えられ体脂肪として体に蓄えられます。脂肪(脂質)を取るから、体に体脂肪が着くのではないのです。

 糖尿病は、40歳を過ぎるころから、右肩上がりに増加してきます。
そして、年齢を重ねると、基礎代謝(生きているだけで使われるエネルギー)が落ちてきます。若いころと同じような割合で、炭水化物(糖質)を取りすぎると当然肥満になってきます。病気の9割をしめる生活習慣病は、
肥満から始まります。
肥満を予防するには、糖質を制限するのが最も効果的と考えます。

 低糖質食にしないと、70歳を過ぎて、老後の蓄えを病院や施設に使い、
後悔する老後になってしまいます.

肥満のスライド
肥満は、余った糖質が脂肪に変えられて蓄積することにより起こっています。
カロリーが余って脂肪になるのではないのです。
糖質制限食が、効率的に体重を落とす方法です。

※ただし、現在糖尿病の治療をしている人は、
低糖質食ができません。低糖質食が、低血糖を起こす可能性があります。低血糖症は、高血糖よりも悪く、命にかかわることがあります。ご注意ください。


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