娘の反抗期。4歳の壁について
夫の匠吾(しょうご)です!
今回は、『娘の反抗期。4歳の壁について』というテーマで綴りたいと思います。
(※殴り書きで書いており、文章がまとまってませんがご了承ください。)
3歳11ヶ月の娘が、2週間ほど前から反抗的な態度を示すように。
私たち親がやったことには、「えこ(娘の名前)がやりたかった!」
自分でやったら、「できない!」
「一緒にやろう」と言うと、「嫌だ!」
何をやるにも何か納得がいかない様子で、「嫌だ!」と反発したり、睨んだり、時には叩いたりして怒りをぶつけてくる。
本当に子育ては難しいと痛感する日々。
こうなってしまった最大の要因は、
『一緒に遊ぶ時間を十分に確保できていないこと』だと考えている。
娘が家にいるときは接客やお客様の食事の準備、
娘が保育園にいる間は館内の清掃作業。
宿泊業という仕事柄、家族だけで過ごす時間はほとんどない。
日曜日には娘と出かける時間を作るようにしているが、それだけでは足りていないのが目に見て取れる。
3歳になる前の最初のイヤイヤ期は、ただ泣いてぐずるというだけだった。
しかし、今回のイヤイヤ期では『怒り』という感情が娘の中に確実に存在しているのがわかる。成長を感じ取れる部分であるのは間違いないが、1日中娘に怒られ泣かれる生活は親にとっても辛い。心の底から娘を愛していると誓えない瞬間も正直ある。
息子が半年前に生まれ、娘は姉になった。
この変化が、娘の心に影響を与えている可能性も一理ある。
新しい家族が加わり、これまで独占していた親の愛情や注目が2人で分け合う環境になった。息子が生まれたところに宿業が忙しくなり、愛情や共に過ごす時間が娘の中で少ない状態になっている。
これが1番の原因だと推察している。
私は娘が小さいころからどちらかというと厳しく接してきた。
他の父親の姿をみて客観的に自分を見るとそう思う。
できる限りのことは自分でやらせ、自分で解決できるように教えてきた。
しかし、今思うと少し厳しすぎたのではないかと反省することもある。
私は自分の気分や感情でタスクのクオリティに差ができるのは
『三流の人間』だと考えている。
自営業をやり始めて特に感じている。
上記の考えは大切にしているが、娘にまで押し付けてしまっていた部分があったと感じる。子どもなんて未熟でできない時も多くて当たり前。甘えたい時も必ずある。甘えさせてあげる時と、厳しく接する時のさじ加減はすごく難しいが、私は厳しすぎたのかなと思う。
甘えたいときに甘えられる余白を作ってあげることも親の大切な役割だと気付いた。それが安心感につながり、心の安定を保つことができるのだと。
子育てに正解もマニュアルもない。子ども一人ひとりに合った接し方が必要。
どの記事にもどの本にも書いてあるが、理解していても難しい。
親として日々勉強し引き出しを増やす努力をし続けることが本当に大切だと実感する。
親も子どもも成長し変わっていくから答えにたどり着くはずがない。
その時々で対応は変わって当然。
とにかく子どもと向き合い続け、親である私たちが諦めず心を強く持つことが大切だ。
ネットで調べると、『4歳の壁』という言葉が出てきた。
同じ年代の子を持つ親が世界中で同じように悩んでいると思うと、それだけで少し気持ちが楽になった。
少しでも娘が前向きに日々の生活を送れるよう『やることリスト』を作ってみた。
初めてまだ1週間程だが、今のところは楽しんでやってくれている。
『夫が寝たあとに』という番組で、ミキティが「反抗期がある子のほうが思い出が増える」と言っていた。
本当にその通りだと思った。
『今は大変でも、家族で乗り越えればいつか家族の思い出になる。』
そう思うと気が楽になった。
反抗期はきっとまだまだ続く。
これも『娘の成長の証』だと理解し、乗り越えてこう。
1人の親として、1人の大人として
成長する機会をくれている娘に心から感謝したい。
それでは、また👋
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