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【読書&習慣】「重要な仕事」こそコツコツと!

こんばんは、優一です。

さて本日は、「”緊急じゃないけど重要なこと”をやる方法を発見しました!」というお話です。

いつも切羽詰まってるな、、、という人。
仕事で+αの成果をだしたい!という人。ぜひご覧ください。

最優先事項を優先する

これは、先日ご紹介した本「7つの習慣」の第3の習慣のお話です。

実はこの章を読んだとき、メンターだった上司を思い出しました。そこには後程触れるとして、まずは下の図をみてください!

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活動を決める要因は「緊急度」と「重要度」の2つだそうです。

その中で我々は、緊急の用事(Ⅰ、Ⅲ)にはすぐ手を出します。しかし、重要だけど緊急じゃない用事(Ⅱ)にはなかなか手を出しません。

つまりⅡは「能動的に」自分から実行しないと、後回しにして埋もれる領域なのです!

しかも、その「緊急ではないけど重要な用事」こそが、自分の成長や結果につながるものだそうです。

うーん、耳が痛い。。。ですね。

もしかしたら、「緊急のことって色々わいてくるから、Ⅱまで手が回らないよ!」という方もいるかもしれません。実際私もそう思いました。

ですが、そんな人こそⅡを重視すべきなのです。

いうなればⅡは予防や環境づくり、そして進み具合のコントロールに関すること。つまり、Ⅱを続けること=いつかの緊急事態(Ⅰ)を事前に防ぐ習慣なのです。

この図のように、Ⅱを重視すればⅠが減っていきます。

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これが理想の力のかけ方だそうです。

…と、ここで「メンターの上司」が出てきます。

仕事に当てはめる

この領域分けは、自分の仕事にも当てはめられます。締め切りの迫った仕事(Ⅰ)、期限のない自主的な部署業務改善提案(Ⅱ)、、、、など。

実際、私が新入社員の頃メンターの上司が、「よし、to doリストに緊急度と重要度の項目をつけよう!」といい、そのようなto doリストを作りました。

上司の狙いもまさに↑で述べた通りで、しっかり理由も説明してくれていました。

ですが正直、当時の私にはあまり響かなかったのです。

言っていることは十分わかったのですが、とにかく「to doリストのメンテナンスが面倒くさい!」という気持ちが大きかったからです。

でも、今はやってみようと思えました。それは、「今の自分」がこの本を読んだからです。

新入社員の自分との違いは、「いろいろインプットしたい!」という思いを持っていること、自ら能動的に本を読んで納得したこと、この2点です。

早速 To doリストの案件ごとに、「急重」「重」「急」の目印をつけ領域分けを行いました。

しかし、それだけだと「重要だよね、うん。」止まりで、手につきづらかったです。

そこで、「重」の項目を具体的な作業・アクションまで細分化し、その作業を1週間に割り振りました。

そして、各1日のスケジュールに、割り振った作業分の時間を設定しておきました。

これによって、日々やるべき作業がシンプルかつ明確になり、これを続けていれば結果に近づいていく=「急」になる前にある程度できあがっている仕組みになりました。

まだ始めたばかりですが、「急」じゃない仕事にも手がつきやすくなりました!

まさに今やっている読書や勉強・朝の筋トレも、「いつかのⅠを防ぐために爪を研いでおいてやるぞ~」という感じです。

というわけで本日は、「重要だけど緊急じゃない仕事を進めるには、具体的な作業・アクションレベルに落とし込んで、毎日の自分に割り振りましょう!」というお話でした。

毎日小さな達成感を得て、仕事を楽しく乗り切りましょう!

へばね~

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