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6月最初の日曜日、1年ぶりのテラスでアペロ

本日、6月最初の日曜日。パリはちょうどいい気温の晴天。
こういう日が年柄年中続けばいいのに・・・と言いながら、日本のように春夏秋冬が見られるフランスの気候が好きだったりする。

さて本日は、昼前にパリのはしっこから中心部を往復して目的地まで歩き、帰り道にカフェで休憩という名目のアペロをして帰還したらトータル20,000歩!
ただでさえ足が棒なのに、その後立ちっぱ家事、3時間!!そして既にシンデレラタイム間近・・・。

いくつか記事にしたいおやつものがあったのだけど、ちょいとクタクタなので、今日は2万歩のパリ(左岸)散歩模様をお届けすることにしよう。


目的地に向かう途中。
近くの通りにあるチーズ屋さんの前、いつも大きな牛しかいないのに小さい牛も増えていた。

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ひたすら歩いて、5区の学術地区、カルチェ・ラタン。
スペースさえあればテラス化する傾向が見られるパリ市内。

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パンテオンらへんはちょいと高台になっているので、南下しつつぼーっと坂をくだっていたら、我が故郷にも縁のある故・辻邦生先生が1980年から1999年まで住んでいたというアパルトマンを発見。

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その隣の建物はアーネスト・ヘミングウェイが4年間だけ住んでました。
さすが文教地区、この界隈はそこかしこに歴史。歩くのが楽しいな。

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人間がすでに1万歩くらい歩いているので、俺はおそらく2万歩は歩いてるはず。
ちょっと立ち止まると、さすがに疲れたアピール。

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5区の南側にある目的地までたどり着いて用を済ませたら、帰りもてくてく歩く。

6区のサンジェルマン界隈。こちらダ=ヴィンチ・コードで有名なサン=シュルピス教会前の広場。

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噴水も開始されてる!次回は「俺と噴水」(定番)をテーマに写真を撮ろう。

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サン=シュルピスからリュクサンブール公園に向かう途中、年がら年中ひたすらに考えごとをしてらっしゃるマダムがいるのを俺は知っている。今日も会えたね。

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ちょっと照れちゃう俺だけど、思い切って隣に失礼しよう。

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どうしよう、俺が話しかけてもずっと物思いにふけってらっしゃるんだけど。

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やっぱり女ゴコロってわからないワン。

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いい加減、足は痛いわ喉は乾くわで俺も私も機嫌が悪くなってきたので、あんまりがやがやしてないカフェのテラスで、ちょっと休憩。

命の水をとりあえず補給しよう。

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あーーー、テラスでアペロ、これぞフランス🇫🇷

テラスでカフェ(&アペロ)のカフェ文化が戻ってきてくれて嬉しい。
そしてOtto氏とテラスでアペロしたのなんて、1年ぶりだ。

足りないから、おかわり!

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ちなみに俺は、こんな感じでバッグイン。
土地柄おともだちが多く通るし、テラスにやんちゃなおこちゃま達がいたので、忍法犬法隠れ身の術。

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寝起き、出してくれとせがむ俺。俺はモジモジ君か?

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黒シルエットで問われても、俺が俺とわかる自信がある飼い主なのである。
首の長さでまずわかっちゃうよね。

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今更だけど、今日は俺がガイドしたほうがよかったんじゃないの?

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それでは今週もよい1週間となりますように。
日本のパリの方におかれては、どうかご自愛のほど🙏

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