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ヨーロッパ最大のアクアリウムが最高すぎた話

今日もじょり家のバカンス中のお話。

先週、雨が続いたフランス北部の海辺の街で訪れたのが、こちら。

ヨーロッパ最大のアクアリウム。
その名も、「Nausicaá」。

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日本人的にはフランス語の発音の決まりなどガン無視で、とりあえず条件反射で私のような反応をするのではないか?

えっ、ナウシカ!?」と。

間髪入れずOtto氏から「ノンノン、ノジカだろう!」とツッコミが入った。どうやらこの名前の由来は、ホメロスの古代ギリシャ長編叙事詩『オデュッセイア』にでてくるお姫さまのようだけど、世界のHAYAOの方も由来は一緒なのかな?

そしてこのロゴにご注目。おさかなはやっぱり左じゃなくて右を向いている。


7月8月のハイシーズンは大人1人30ユーロと結構なお値段がするのだけど、我々が行ったのはギリギリ滑り込みの6月30日、平日の午後というベストタイム。

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おかげでチケット売り場もひとっこひとりおらず閑散としていた。休日やバカンス期間中はちびっこの団体や家族連れでとても賑わうのだとか。

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だらだら書くのもアレなので結論から言うと、

ディズニーの年間パスはお得でもいらないけど、
ここの年間パスは喉から手がでるほどほしいぃいいい!

ってくらいの見応え。

1時間くらいで見終わるだろうとのんびり到着したのだが、あまりに広くて見るところがたくさんで、最後なんて閉館時間のアナウンスに急かされて館内をダッシュするはめに。滞在時間トータル3時間半。

しかもここの年間パス、大人ひとり60ユーロなので2回くればほぼ元が取れてしまうという・・・。ちびっこ達がいなそうな時期を見つけて是非再訪したいと強く思う、とても素晴らしい施設だった。


それではここから、おさかなワールドの写真でアクアな癒しと清涼感をみなさまにお届けしましょう。

ロングシージャーニーのはじまりはじまり。

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お出迎えは幻想的なクラゲ様。

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プランクトンの紹介コーナー。ミクロのロマン。

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はい、いきなり圧巻!ここで20分くらいいた気がする。

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お魚の団体行動といえばやっぱりスイミーだなあ。
定期的に右往左往しておられる。

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勢いやばい。

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こちらも美し。

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だいぶ歩いた後に、座って水槽を正面から見られるコーナーあり。

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奇跡的にほぼ貸切、ラッキー。もうここにずっといたくなる。

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巨大水槽を上から覗くとこんな感じになっている。
24000匹以上、ここには生息しているらしい。

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まだまだ続きます。

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リアルニモ。

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ニョロニョロみたい。

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0歳児天使に教わったl'hippocampe(タツノオトシゴ)!!

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いい加減、胃が騒ぐ。

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まあ美しい。

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いいねこの表情。お疲れオツカレ。

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広大なので、合間にカフェテリアやバーもある。やってなかったけど。

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ん?なんかいきなりもわっと暑くなったなと思ったら、亀様のおなーり。

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魚類にとどまらず、両生類爬虫類などもたくさんいらっしゃる。

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このあたりで「あと15分でクローズです」とアナウンス。え??まだまだあるんですけど。。

最後にいらっしゃるのは、水族館といえばのペンギンたち。これだけは絶対みたい!と思ってダッシュして、閉館5分前にギリギリおめもじできた。
ああ、かわいい。

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胃も心も体もすっかりお魚モードに突入した私。

「さかなクンに案内してもらいながらここ館内一周したら、一体どれくらいの時間を要するのであろう・・・」なんて思いながら、大好きだった懐かしのテレ東「TVチャンピオン」で高校生時代のさかなクンの勇姿を追う。現在もほぼ変わっていない奇跡。


さかなクンの言葉を借りればまさに「一魚一会」な素晴らしい体験ができて、もうそれだけでも今年のバカンスは大漁・大収穫なのである。


そういえば・・・!

今日は7月7日、七夕の日。
毎年恒例のこちらで締めようと思う。

まずは昨年の振り返りから。

2020年

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俺はリアルに男子好きなのでね。

2021年

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俺、やさぐれてる?欲求不満なの・・・??

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