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コスタリカ料理、アロス・コン・ポジョ🇨🇷で闘魂注入

がんばれ、ニッポン🇯🇵


いやー、先日のサムライブルー⚽️の勝利は、前日に作ってモリモリ食べたジャーマンポテト効果!?


ちなみに私、ゆるーく地元のJリーグクラブのサポーターもやってましてね(両親はガチ)。対戦相手の名物料理なんかを前日or当日に食べるっていうのは源担ぎ?的な感じでよくやっていて。これが結構、効果があるような気がする(当社比)

(※)たとえば、うどん県のチームと対戦するときには、うどん。「そばよりうどん」みたいなチャントもあったりする。


コスタリカ料理、食べる!


せっかく強豪ドイツに勝てたんだから、この白星を無駄にするわけにはいかない。選手も同じことを言っていた。

次戦はコスタリカ。中米カリブ海の国ってことしか知らんけど、ここの国の料理を作って食べたらきっと勝つに決まってる!気は持ちよう!

グーグルさんに「コスタリカ料理 レシピ」で聞いてみると、まさかの大好きテレ東男子ごはんで先週コスタリカ料理を作っていた。我らが愛してやまない心平ちゃん(n=2)、見た目に限らず仏か?しかも心平アレンジ、こりゃ作るっきゃない。


「アロス=米、コン=with、ポジョ=鶏」という意味で、基本的に鶏の炊き込みご飯らしい。ポイントはコリアンダー(=パクチー)を入れるのと黒ビールで米を炊くところ。ビールで肉は煮たことがあるけれども、さすがに米を炊いたことはないぞ・・・?ドキドキ。

某カル○ールの棚
ワインよりビールのほうが幅をとっているのは北ゆえ?

田舎のスーパーでもこれだけビールの種類がある。しかも背後には同じ量。ワインはそこそこわかるけど、ビールはよくわからないので、黒ビールってどれだ?と小一時間悩む。で、黒ビールっぽいという口コミをもとにベルギーのシメイに。度数9%もあるぞよ。。。


こちらが材料総動員。ズッキーニもパプリカも使いかけの在庫があったので助かる。サフランはお高いのでcurcuma(キュルキュマ=ターメリック)で代用し、コリアンダーはパックになっていたものが異様に高かったので乾燥モノでよろしく。

骨付き鶏もも肉、米(2合)、赤パプリカ、ズッキーニ、玉ねぎ、にんにく、コンソメ、クミンパウダー、コリアンダー、ターメリック、黒ビール

米は洗ってザルに上げ、鶏肉は塩胡椒、野菜はみじん切りにする。パプリカは上のせ用にちょっとだけみじん切りにしないでおいた。

準備万端

ストウブとかル・クルーゼの浅めの鍋があるといいなあと思いつつ、ないので我が家最大のフライパンで調理開始。まずはオリーブオイルで鶏を焼く。

まずは皮目を下に
いい感じに焼けた

一度鶏を取り出して、にんにくを入れ、野菜を炒める。

クリスマスカラー
野菜をまんべんなく炒めたら、米投入。透明っぽくなるまで炒める。
平らにならして、鶏肉をのせる

ここでビールの登場。大丈夫なんかな入れて・・・まあ心平ちゃんを信じよう。

普段のまない甘めのビール
これはこれで美味しい
水、クミンパウダー、コンソメ、ターメリックとともに黒ビールをいれる

一度沸騰させたら蓋をして弱火で10分ちょい、その後蒸らして出来上がり。

蒸らしている間に適当にモツァレラのミニトマトのカプレーゼをつくる
切っただけ

いざ、闘魂注入⚽️

香りからしてとても美味しそう。見た目もよい。これは期待大。

フライパンは取ってが取り外せるので便利なのです
クリステルのいいやつなのだけど表面がそろそろやばくて泣ける。。

って、いやあのね、ここまできて気づいてしまったんだけれども。

コリアンダー入れるのうっかりすっかり忘れてしまっていたがな!
なんと詰めが甘い星人だろう・・・サムライ達には見習ってほしくないね!!

ってことで、急遽乾燥コリアンダーをかける。。

これ、パエリアより好きかもしれないってくらい美味しい。独特の風味と鶏の旨味が米に溶け込んでシンプルにうまし。おかわりしちゃうくらい。やるなコスタリカ。負けないぞ。

なお、食に関しては限りなく保守的な我が家としては、生のコリアンダーだと主張が強すぎるかもしれず、乾燥にして正解だったかもしれない。

お供はあまりのシメイ🍺

Otto氏にも好評ではあったけれど、アペロを食べすぎたとかいって鶏をほぼ残したため、鶏のあまりをほぐして米と混ぜて小分けにして冷凍保存。3日分のOtto氏のObentoができたぞうっしっし。

飾り用にパプリカをとっておいて正解であった


これにて心身整った。気合も十分。がんばれニッポン🇯🇵

って、日本対コスタリカの試合、スポーツ専用有料チャンネルだから我が家は映らないんだけどね(涙)北フランスから怨念、じゃなかったエールを送りますぞ。


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