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ダイイングメッセージとチリコンカーン

「ダイイングメッセージ」のことを長らくの間「ダイニングメッセージ」と呼んでいたアラフォーのユイじょりですこんばんは。我ながら、さすが「オロナミンC」のことを「オミロナンC」と呼んでいた、っていうか今でもたまに間違えるだけのことはある。

昨日、中華なオトナのお子さまランチの話を書いたけど、途中突拍子もなくクレープを焼いた。Otto氏のデザートと翌日の朝ごはん用に5枚ほどだ。

牛乳を使いきる必要があったので、牛乳1リットルレシピ(粉400g)で昼前くらいに生地を作って寝かせていたものだ。夜は5枚焼いたけど、この生地量だとトータル20枚以上はできる。残りの生地入りの巨大なボウルが冷蔵庫に鎮座していることもあり、翌日更なるクレープを焼き上げことは自明であった。


さて翌朝。夜のうちに中華なお子さまランチをお弁当箱に詰め込んでいたので、Otto氏はそれを持って仕事に出た。私はぼけーっと8時すぎくらいに起き上がってリビングへ。

いつもOtto氏が私のサプリメント(4種)とNespressoのカフェカプセルだけ用意してくれているテーブルに、なにやらお皿が一枚。

朝一初めて頭を働かせたのがまさかこの画とは思いもよらなかったのだが、

な、なんだこれは・・・?

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クレープによるダイニングじゃなくてダイイングメッセージにしか見えないんですけど・・・?


SALE?セール??お買い得???

いや、Otto氏に限ってイングリッシュは使わないはずだ。
そうしたら、フランス語でアクソンないけど「サレ」と読んで「しょっぱい」か、「サル」と読んで「汚い」か。

塩はたしかに入れたけど、めっちゃ混ぜてるし、塩のかたまりはないはずなのだが。。。

しばし考えてもよくわからなかったので、Otto氏に「これはナンデスカ?」問うと、少ししてメッセージが返ってきた。

「あ、これは新しく焼くクレープをのせるのに、この皿を使わないようにってことでメッセージを残したYO」と。

なんだよ、「サル」と呼んで「汚い」のほうか。
割と潔癖なOtto氏らしいコメントと行動である。

言われなくても使いませんよーだ(多分)!!!ってことで、残りの生地で15枚くらい鬼焼きをした朝なのであった。

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久しぶりに、チリコンカーン

このように、衝撃の光景で始まった1日。日中はいつも行かないマルシェで雄叫び系な発見をした。早速帰宅後に下処理をする。このお話は別腹で。

夜は久しぶりにこれにしよう。昨年よく作っていたチリコンカーン

つい最近も、好感度のかたまりと密かに呼んでいるinfocusさんが、ご家族に向けてチリ活を。お子さまたちの豆残し術にも注目。

セロリスト的にセロリがたくさんあるのでセロリも使う。ハーブはローリエ、タイム、クミン、チリパウダー。新入りのメキシカンパウダーも用意。ココアパウダーと砂糖、コンソメも。

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にんにく玉ねぎセロリのみじん切りをオリーブオイルで炒めたら、牛ひき肉を加えてさらに炒める。白ワインがあったのでちょびっと回し入れたり。

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トマトとハーブ類とココアパウダーと砂糖、コンソメを入れて煮込む。

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20分くらい煮込んだら、コーンと豆を加えてさらにくつぐつ。

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前日米だったので、付け合わせは今日は芋で。オーブン用のじゃがいもをひとくちサイズに切ってオリーブオイルであえたら、高温のオーブンにいれて小一時間放置しておこう。

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野菜などを適当によそって、完成。

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KiriやLa Vache qui Ritといったクリームチーズ系がたくさん余っているので、今日はこれらチーズをボウルに入れてぐるぐるしたのち、添える。右下の白いやつです。

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明日はより一層美味しくなっているはず!!と思いながら、1日目のチリコンを美味しくいただいたのである。

今日は2日目のチリコンでまたまた創作だけど結構いけてるやつができたのでお楽しみに☺️


おまけ アーガイルな俺の話

昨日の記事で書いた市販の俺服・アーガイル柄が好評だったので、過去の写真を探してみた。
2016年の秋かな。

ヴェルサイユ宮殿にてルイ14世の彫刻前にて。

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広大すぎるお庭にて。このアーガイルはやっぱり秋だよなあ。。。

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たまたまこれらの写真を送っていたのが、わんこ雑誌Wanの マルチーズis the best!!特集。かわいらしい表紙。

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後ろに見えるミルみるブラザーズとともに、カワイコちゃんチェックでもしとく?

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んん??んんんんん???

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黄&赤で四角に囲んだとこの写真、これ俺っちなのでしたー!!

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