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権威も金も恋人もない40手前男が、それでも夢見て「つみ」を重ねる。⑤

「忘れる。」

僕は忘れてることが多い。
と思う。

というか
「思い出す」
という行為が苦手だ。
かなり頭を使う。

記憶をかき分けて
かき分けて
やっと思い出せるかどうか。

この「忘れる」という
こと。
これは良いことでも
都合が悪いことである。

良いこと

それは毎日が新鮮であるということ。

書いてる途中で
思いたったのだが、
僕はマンネリが嫌いだ。
「言葉」で一番嫌いかも。
退屈するし飽きる。

だから忘れやすいのかもしれない。
マンネリ打破の一番は
忘れること。

過去、現在、未来。
そんなものなくなってしまう。
現在が永遠と続いていく。

イコール不安はなくなる。
不安は過去から来る経験や
先行きの見えない未来から
くるものだから。


悪いこと。

それは、未来に目標や夢を
追えなくなること。

過去の記憶が鮮明になると
未来の記憶も鮮明になる。

だいぶスピリチュアルだが
そう思う。

僕は未来を描けない。
意識が常に今を見ることで
いっぱいになる。

だから不安にもなる。
それも束の間、
すぐに今に集中する。
そして、また未来に
不安になる。

なんだかまとまりもないまま
終わります。

ただ、自分を開花させるには
積み重ねが必要。
積み重ねるためには
忘れていくことが
近道じゃないかとも思う。

そんな感じ。
疲れました。

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