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今日の注目(7/16)五輪開会式ミュージシャンがいじめ自慢、全盲のIBMフェローの発信、サイバーエージェントで働く障害者、日本と欧州の福祉車両の違い、#MeTooでハリウッドは変わったか

東京オリンピック開会式の楽曲担当として発表された小山田圭吾氏は、1990年代の音楽雑誌で「いじめ告白」と称して、学校時代に障害のあるクラスメイトに対する暴力行為を行っていたと語っていたことが、ツイッターを通じて拡散。

浅川智恵子氏は、中学生で全盲となり、日本IBMに技術者として入社、米IBMで技術フェローに。点字デジタル化や音声システムなどアクセシビリティ技術の研究に携わってきた。2021年4月より日本科学未来館の館長に就任。女性×視覚障害のダブルマイノリティとして発信。

アメーバブログやゲーム事業を運営するサイバーエージェントの特例子会社「サイバーエージェントウィル」。身体障害者42名、精神障害者が67名、知的障害者3名が勤務し、人事・経理のサポート業務、ブログの監視、ネット広告のリサーチ業務などを担う。在宅勤務を導入しており、地方の施設や病院から勤務する人も。

日本と欧州の障害者への社会の理解度の違いが、福祉車両の在り方にあらわれている。欧州の福祉車両から日本が学べることは多いのではないか。

海外D&I最前線:#MeTooでハリウッドは変わったか

2017年頃からハリウッド映画界で始まり世界に拡散した、セクハラ反対ムーブメント#MeToo。その後、米映画業界には、形だけにとどまらない中身を伴った変化が確実に起きているようだ。

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