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過去の勉強の復習ノートから。 「不幸は光が無いという事だけだから、ろうそくの光一つ想像するだけで消える。」

    • さやりんごちゃんの今日のことば、「億女は全てを自分で決める」が突き刺さる。スケジュールも、何をするかも、しないかも、全て。。。当然その結果も自分で引き受ける。私もそうなりたい!というか、その環境を、自分で作っていくんだね。

      • 現実を変えたいと願って、あちこち彷徨うこと何(十)年。変えるべきは頭の中、というのもことばでは知っていたけど、やっと体に落ちてきた感じ。さあ、これからだ。

        • 藝術のちから

          漫画「ブルーピリオド」が面白い。 美術(絵画)のことを何も知らない高校生が、絵を描く喜びに目覚め、藝大受験を目指すというストーリー。 主人公が絵画のことを一から学ぶ過程を一緒に体験する感じで、美術に関するうんちくもたっぷりで、それもすごく楽しい。 その中で、とても印象深いのが、高校の美術の先生のことば。 「歴史的に見て、有名な画家でお金に頓着のない人なんて、少ないですよ。 ピカソなんか、画商の好みの画風で、その画商の肖像画を描くような、スーパー営業マンなんですから。

        過去の勉強の復習ノートから。 「不幸は光が無いという事だけだから、ろうそくの光一つ想像するだけで消える。」

        • さやりんごちゃんの今日のことば、「億女は全てを自分で決める」が突き刺さる。スケジュールも、何をするかも、しないかも、全て。。。当然その結果も自分で引き受ける。私もそうなりたい!というか、その環境を、自分で作っていくんだね。

        • 現実を変えたいと願って、あちこち彷徨うこと何(十)年。変えるべきは頭の中、というのもことばでは知っていたけど、やっと体に落ちてきた感じ。さあ、これからだ。

        • 藝術のちから

          望みもダメ出しも全部OK

          この数日、魅力的な自分でいたいなという気持ちがむくむくと湧いている。 そのタイミングで、さやりんごちゃんが、お顔のマッサージというか、骨へのアプローチのお話を億女コミュニティでしてくれて、ああ、さやちゃんは、自分のケアについても、本当に手厚いんだなと、改めて気が付いた。 さやちゃんは、どんどん人の手を借りるけれど、自分でないと出来ないこともあるから、それは当然自分ですると。 これ、どちらかに偏りがちだなと思った。そのバランスが素晴らしいんだな。 でね、たまたま今朝、階

          望みもダメ出しも全部OK

          私の瞑想時間

          久しぶりに一人でゆっくり過ごす昼下がり。 紅茶を入れ、大好きな小説を読む。 すごく満たされた。 あれ、リーフで紅茶を入れたの、何ヶ月ぶりだろう? わたし、そんなに忙しくないよね? そう。時間がないわけじゃない。 でも、心の中が、いっつもせわしなかったことに気がついた。 あれしなきゃ、これやってない、そうだ、忘れないうちにそれも ・・・っていつもなってるなって。 思考が止まることがない。 身体が止まっていても 深呼吸しようとしていても 頭の中が全然休んで

          私の瞑想時間

          分かろうとするな、踊ろうとせよ

          分かろうとするな、踊ろうとせよ

          不寛容には寛容を

          大好きな内田樹さんのブログをよんではっとする。 僕は今の日本社会を見ていて、正直「怖い」と思うのは、人々がしだいに「不寛容」になっているような気がすることです。 自分がぼんやりと感じていることを、内田さんは、いつもこのように明確に言語化してくれる。 ほんとに、そうだなって思う。 この「不寛容」の空気を敏感に感じるから、自分を守ろうと、殻を固くして、心を閉じてしまうんだ。 でも、それじゃ、自分も楽しくない。 それなら、この「不寛容」の反対をいけばいいよね。 「寛容

          不寛容には寛容を

          全員で切り開く時代

          Noism、日本が世界に誇る舞踊団。 3日間の埼玉芸術劇場の公演の、2日目に見に行き、あまりの凄さにどうしてももう一度見たくて、最終日、当日券でもう一度見てきた。 すごい などという月並みな言葉しか出てこないのが情け無いが、本当にすごかった。 映像と舞踊を使い、舞踊家の人生、現実と虚構、正面以外の角度を見せた「夏の名残のバラ」 映像舞踊「ボレロ」はコロナ禍のリモートによる様々な作品とは一線を画す、映像ならではの実験の面白さとパワー。 日本でダンスをする、ということ

          全員で切り開く時代

          ただ在るということ

          東京国立博物館で、聖林寺の十一面観音様にお会いしてきた。 うつくしい・・・と評判だったので、それを予期していたら 美というよりも、「存在」だった。 もちろん、うつくしいのだけど 大きな観音様の正面に立つと、何も考えられなくなる。 なんというか・・・邪念が全部吸い取られるような。 観音様が真空というか、バキュームというか、余分なものを全部シュッ!と消し去ってくださるような感覚で、それがとても心地良くて、じっとその場にたたずんでしまう。 日本の文化の特徴は、「真ん中

          ただ在るということ

          展覧会には図録があるよ

          何当たり前のこと言ってんだ? と、思う? 思うよね! でも、知らない人がいたのよ! その衝撃たるや!!! 近年最大の驚きだったかも。 だってさ、展覧会の図録なんて、当たり前すぎてコンビニが24時間営業だってことくらいに、私には普通のことだったから それを知らない人が存在する可能性すら、1ミリも考えたことがなかったわけ。 で、いたんですよ。 つい先日終了した鳥獣戯画展で、図録を買って帰り、 「買っちゃった!」(わたしは滅多に図録は買わないので)と夫に見せたら

          展覧会には図録があるよ

          小説の力

          悲しみがあるからこそ、自分は自分と定義されて、輪郭ができる。そうすることで、愛するひとに触れることができる すてきな小説に出会った。 言祝ぎ言語修復事務所インターン記録 ここしばらく、エゴとか自分とかについて、考えることが多かったからか、このことばが、とっても響いた。 自分の輪郭をくっきりさせてくれるのが、エゴ。それを見つける手がかりになるのが、感情。 いわゆる、ネガティブといわれる感情も、どんな感情も、すべて大切。 物語を通して、色々なことを想像できるから、小説

          小説の力

          静かに、丁寧に、ゆっくりと。

          オフィスの近くに、テラスを解放して下さっているお寺がある。 ちょっと一息つきたい時、静かな時間を持ちたい時、ここに来ると心が落ち着く貴重な場所。 私が足を運ぶときは、滅多にお寺の方に会うことは無いのだけど、いつ伺っても気持ち良い空間が保たれていて、その心配りがありがたいなーと思っていた。 今日、久しぶりにこのテラスに行って、景色を見ながらリラックスしていたら、背後に気配を感じた。 静かな音がゆっくりと近づいてくる。 ああ、お掃除をしてくださっているんだ。テーブルや、

          静かに、丁寧に、ゆっくりと。

          「いちばん大切なこと?」「飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が、全力で挑戦したときだけだ、ということ」ルイス・セプルベダ著 『カモメに飛ぶことを教えた猫』より

          「いちばん大切なこと?」「飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が、全力で挑戦したときだけだ、ということ」ルイス・セプルベダ著 『カモメに飛ぶことを教えた猫』より

          素敵な小説に出会えた。「カモメに飛ぶことを教えた猫」ルイス・セプルベダ著。猫と鳥、仲良くするのは難しそうな組み合わせなのに、不思議に違和感なく受け入れられる。声高に非難の声をあげるより、はるかに心に届くやり方があるんだな。「港では、一匹の猫の問題は、すべての猫の問題じゃ」

          素敵な小説に出会えた。「カモメに飛ぶことを教えた猫」ルイス・セプルベダ著。猫と鳥、仲良くするのは難しそうな組み合わせなのに、不思議に違和感なく受け入れられる。声高に非難の声をあげるより、はるかに心に届くやり方があるんだな。「港では、一匹の猫の問題は、すべての猫の問題じゃ」

          エンデの「はてしない物語」読了。中学時代に図書の先生が紹介して下さった時からずっといつかと思いながら、40年近く経った今、読めたことが嬉しい。心の引っ掛かりが一つとれた。ファンタジーの形だから伝わる真実があった。「汝の欲することを成せ」これが全て。

          エンデの「はてしない物語」読了。中学時代に図書の先生が紹介して下さった時からずっといつかと思いながら、40年近く経った今、読めたことが嬉しい。心の引っ掛かりが一つとれた。ファンタジーの形だから伝わる真実があった。「汝の欲することを成せ」これが全て。