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私の瞑想時間

久しぶりに一人でゆっくり過ごす昼下がり。

紅茶を入れ、大好きな小説を読む。

すごく満たされた。



あれ、リーフで紅茶を入れたの、何ヶ月ぶりだろう?

わたし、そんなに忙しくないよね?



そう。時間がないわけじゃない。

でも、心の中が、いっつもせわしなかったことに気がついた。



あれしなきゃ、これやってない、そうだ、忘れないうちにそれも

・・・っていつもなってるなって。



思考が止まることがない。

身体が止まっていても

深呼吸しようとしていても

頭の中が全然休んでなかった。



これは疲れるわ。




瞑想が大切だと、ずっと教わってきて

分かってはいるつもりだった。


でも、正直瞑想の良さが、全然体感できていなかった。


「瞑想」というと、目をとじて、じっとしてみたいな

そう、座禅のイメージ。




今日気がついたのは、

わたしにとっては、紅茶の香りをかいで

「あー、この香り、いいなぁ。大好きだなぁ。」

って、ゆっくり味わう時間こそが

瞑想=心が安まる時 だった!ということ。



実はこれも知識では知ってた。

何かに没頭することとか、目の前のことをただ味わうのも

瞑想なんだよって。



でも、分かってなかったー。



すごく小さなことだけど、自分にとっては大発見

というか、腹落ちする体験。



紅茶をいれて味わう時間なんて、10分もかからない。

その時間を自分のためにとってあげる

それなら、カンタンにできるよね。




わたしにとってのソースタイムを見つけた!

それが嬉しい。

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