不寛容には寛容を
大好きな内田樹さんのブログをよんではっとする。
僕は今の日本社会を見ていて、正直「怖い」と思うのは、人々がしだいに「不寛容」になっているような気がすることです。
自分がぼんやりと感じていることを、内田さんは、いつもこのように明確に言語化してくれる。
ほんとに、そうだなって思う。
この「不寛容」の空気を敏感に感じるから、自分を守ろうと、殻を固くして、心を閉じてしまうんだ。
でも、それじゃ、自分も楽しくない。
それなら、この「不寛容」の反対をいけばいいよね。
「寛容」さを、誰よりも自分に対して発揮していけば、まずは自分が優しい気持ちになれそうじゃない?
どんな自分でも、人からダメだしされそうな自分だとしても、「寛容」な目で自分を見てあげる。
そう考えるだけで、ちょっと心がほっとしてきた。
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