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風景スナップ、写真レタッチの楽しみ

こんばんは、yuccoです。
今日は風景のスナップ写真についてお話したいと思います。

私は暇さえあれば…というよりも、暇を作ってまで風景のスナップ写真を撮っています。

昔から写真関係の知り合いが多く、その中で風景写真を専門で撮影されているが大半を占めます。
そこで議論されているのが、高性能な機材を揃えて極限までレタッチせず理想に近い写真を撮るか、簡易な機材やスマホでもいいから撮った後にレタッチを掛けるか。

私は両者の立場・気持ち共に、非常によく分かります。
自身も昔はボディとレンズを数本を抱えてリバーサルフィルムで理想に近づけるような風景のスナップを撮影していました。
…しかし、今は直感で瞬間を捉えたいためスマホを使用して、レタッチをかけるようになりました。
主に都市のスナップやアート・建築系のオブジェを撮り、それらから発想を膨らませてレタッチを加える中で、作品の方向性を見極めて行く過程がかなり楽しかったりします。
水彩画風にしたり、サイバーパンクの世界にしたり、サイケデリックな色調にしたり、無機的モノクロにしたり。。。

そうやって過程を経て仕上がった作品は、自分の中にある価値観や嗜好を映し出す鏡のような存在となっています。

議論の結論…というより非常に個人的な感覚についてのお話になりましたが、写真の話題初回という事で前置き的に書かせて頂きました。
次回から写真の話題に触れる時は、気軽にアップ出来たらと思います。

今回の写真は、渋谷のカフェの店内をガラス反射撮影し、水彩画風にレタッチしました。
本日もお読み頂きありがとうございました。

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