中島 由有伽

自治体保健師→放送作家( kanazawa / sendai / tokyo ) ht…

中島 由有伽

自治体保健師→放送作家( kanazawa / sendai / tokyo ) https://profcard.info/u/fGHaXyjZZggL1s2nS6vt7SRvVL53

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保健師出身の放送作家として。

急激に保健師関連の発信が増えた、ここ1~2か月。「何があった?!」「よく分からんけどいきなり保健師ぶり出してうざい!」等と思われている方もいるかと思い、そうでなくても今一度、自分のいま考えていることを整理したい思いもあり、ここ1~2か月の出来事とそれによって考えたことを、この記事でまとめてみたいと思います。 きっかけは映画制作そもそも、私が保健師としてのキャリアについて改めて考えるようになったのは、保健師業務に関わり深いテーマの映画制作に携わることになったのがキッカケでした

    • 元 認知症担当保健師が 放送作家として伝えたいこと

      元 自治体保健師で、現 放送作家として活動する私ですが、先日、番組で認知症関連の話題を扱ったことをきっかけに、「元自治体保健師の放送作家として、私はみなさんに認知症について、何をどのぐらい伝えたいか?どう伝えられるか?」改めて考えることになりました。 自治体保健師という立場で認知症を見てきた放送作家は、おそらく私以外にはおらず、私だから伝えられることがきっとあるし、伝えることでみなさんのよりよい未来に貢献したいと思う一方で、あらゆる人が聞いていてかつ相互のコミュニケーション

      • 世界的医学雑誌で「日本の保健師すごいもっと知られるべき」って言われてたから翻訳要約した

        世界五大医学雑誌の1つ、イギリスの「THE LANCET」で、日本の保健医療を発展させた陰の功労者として、保健師がクローズアップされています!(著:リチャード・ホートン編集長) 記事のタイトルは… 「Japan's hidden secret」 https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(24)01213-3/fulltext 日本の保健医療のレベルの高さ、グローバルヘルスへの姿勢を絶賛

        • 以前NewsPicks元編集長 泉さんがインタビューで話して下さった言葉が強く残ってる。「誰かの正義は誰かの地獄」メディアに携わる私たちはそのことを忘れてはいけないと。SDGsもちろん大事だけど、今日明日の暮らしを必死で繋いでいる人へのサステナブルの押し付けは地獄。バランス難しい

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        保健師出身の放送作家として。

        • 元 認知症担当保健師が 放送作家として伝えたいこと

        • 世界的医学雑誌で「日本の保健師すごいもっと知られるべき」って言われてたから翻訳要約した

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          第2の故郷(新宿本社)に帰る

          先日久しぶりに、作家としての故郷とも言える新宿本社に行きました。 コロナ前はしょっちゅう行っていたというか、それこそ駆け出しの雑用係みたいなことばかりしていた時代は、ほぼ住んでたとも言える、新宿本社。 駆け出しが故のあまりにも破茶滅茶な生活で、夜帰ることができなくて、その辺で寝て。でもそこには、同じような駆け出し仲間がたくさんいて。同じ養成所を出た同じく駆け出しの売れない芸人が深夜稽古をしていたり。直接会話をしたことがなくても、そこにいたらそれは間違いなく仲間で、当然のよう

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          初めての海外旅行 中国の衝撃を思い出す〈漫画〉

          台湾旅行の振り返りも途中ですが…振り返る中でふと、大学時代、初めて海外旅行に行った時のこと、中国でビビりまくっていた時のことを思い出し、当時中国での衝撃体験を書いた棒人間漫画を引っ張りだしてみました! (昔やっていたブログ、まだあるのかなと思って検索したら、普通に生きてた😵笑) 初海外だったのに、一緒に行った人がベテラントラベラーすぎて、お任せしてたらいきなり中国上海の郊外に行ってしまい、大カルチャーショックを受けていたなと。 上海の郊外は、いまでもこんな感じなんだろうか

          初めての海外旅行 中国の衝撃を思い出す〈漫画〉

          台湾2回目以降に「宜蘭」を提案したい!!②

          夕方に寝落ちしてしまった1日目でしたが…2日目は無事、電車の時間に合わせて起きることに成功! いよいよこの旅行のお目当て、パイナップル畑に向かいます! * 〈2日目〉 ・今回目指したのは「二湖鳳梨館」というパイナップル農園。宜蘭駅からバスで20分、徒歩20分のところに位置します。ネットの情報によると、1年中パイナップル狩りが楽しめて、その場で採ったパイナップルも食べられるそう。楽しみです! ・礁渓駅〜電車でお隣の宜蘭駅へ。バスに乗り換えてさらに移動。 ・最寄りのバス停

          台湾2回目以降に「宜蘭」を提案したい!!②

          台湾2回目以降に「宜蘭」を提案したい!!①

          GW、急遽まとまった休みが取れることになり、3泊4日台湾1人旅、行ってきました!! 今回は1人旅ということで、とにかく自分のしたいことをしてみよう!というコンセプトで、台北から比較的近く、パイナップル狩りのできる「宜蘭」をチョイスしました。 結果、「なんでガイドブックに載ってないの?!」レベルの素敵スポットと、ガイドブックに載ってないからこそのハプニングに遭遇。 トータル、「「宜蘭、台湾リピーターさんにはぜひおすすめしたい!!!」」という気持ちでいっぱいになったので、ご紹

          台湾2回目以降に「宜蘭」を提案したい!!①

          大豆で保険料大幅削減 福島県鮫川村のすごい話〈旅行記〉

          1年ほど前、福島県鮫川村で耳にした、すごい話。聞いた時、かなり感動したんですけど、誰にも話す機会がなさすぎたので、ここに書き置きます。 まず始めに…鮫川村は、福島県白河駅から車で40分ほどのところにある、山間の小さな村です。私の滞在した範囲では、スーパーもコンビニも目にすることはなく、「手・まめ・館」という直売所的なところが、村の中核になっていました。 「手・まめ・館」には食堂もついていて、そこが村で人気の外食スポットになっているのだと、民宿のお母さんが教えてくれました。

          大豆で保険料大幅削減 福島県鮫川村のすごい話〈旅行記〉

          私とお金と幸せな老後を考える

          『資産作りは "幸せを知ること" から始まる』 先日、仕事でお世話になっている、資産作りの独立系アドバイザー(IFA事業者)、フィナンシャルクリエイトの高塚さんに教えていただいたことです。 その心は、『資産を作ること自体には、幸せはないから』(数字を増やすのが幸せという人はいるかもしれないけど)です。 例えば、老後資金がそう多くなくても、「公園のベンチに座って風景を眺める、その時間こそが、私の人生の喜びなんです!」という人は、老後幸せに暮らせる可能性は高いでしょう。 一

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          保健師を辞めてお笑いの世界に入った理由:裏面

          私は元自治体保健師の放送作家です。 保健師として働いていた時に、習い事感覚でお笑いの作家の養成所に行ったら、お笑いが好きすぎて抜け出せなくなって脱サラして今に至ります。 保健師を辞めたのは、保健師の仕事が嫌いになったからではないので、せっかくなら自分が辿ってきた過去をナシにするのではなくて、むしろいつか、メディアの経験と医療福祉に携わってきた経験を活かして何かしたいと、そんなことを頭の片隅に置きながら活動してきました。 そして、出会いに恵まれた私はいま、映画制作のために、

          保健師を辞めてお笑いの世界に入った理由:裏面

          好きなものは好きなだけで良いって思ってた。そんな私が好きを仕事にしてよかったこと。

          私はいま、放送作家として活動しています。 放送作家になった理由は、おもしろいことを考えたり、自分の考えたことを表現するのが好きだったからです。 さらに言うと、長年お笑いが大好きということもあり、今私はお笑いのすぐそばで放送作家をしています。 そんな私は元々、お笑いとも放送作家とも全く関係ない、公務員の仕事をしていました。 安定志向なのもあり、作家として生きていこうとは全く思っていなかった。 昔からおもしろいことを考えたり表現したりすることが好きで、よく漫画を描いたり小説を

          好きなものは好きなだけで良いって思ってた。そんな私が好きを仕事にしてよかったこと。

          親知らずを3本一気に抜きました(入院&全身麻酔)

          先日、親知らずを3本一気に抜くため、入院&全身麻酔で治療を受けてきました。 治療に至るまでには、分からないことが本当に多くて、 ・親知らずを抜くのに入院なんて、騙されている!と言われることもあれば ・一気に抜いてしまわないと、怖くて次抜けなくなる!と言われることもあったり ・それでも、抜歯の難易度が高い生え方だから、全身麻酔の方がいい!と言われたり で、戸惑っている間に考えることが面倒くさくなってしまい、結局最初の予定通り、入院&全身麻酔で親知らずを3本一気に抜きました(

          親知らずを3本一気に抜きました(入院&全身麻酔)

          2020年の答え合わせ!

          あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願い致します! さて今回は、タイトルにもある通り 2020年の答え合わせをしていこうと思います! 何で答え合わせするかというと…そう、占い✨ 2020年の年始に、ゲッターズ飯田さんの占いで、この1年がどんな年になるか?占っていたので、2020年を終えた今、実際はどうだったか? その答え合わせをしてみようというわけです! さっそく、簡単ではありますが、 2020年の占いがこちら👇●茶道、華道、日舞、ゴルフなど、お金持ちな趣味

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          朝ジムが完全ルーティン化されるまでの全過程

          コロナ自粛をキッカケに、毎日ジムに通うようになって3か月。 過去1日で挫折したこともある筋トレ嫌いの私が、3か月も!ほぼ毎日! 通えるとかヤバイすごいと思って、今後何かのヒントになるかも!と思って その経過を記録することにしました。 ちゃんと文章化しようとしたら、途中で嫌になりそうなので、書ききること優先で、メモレベルの箇条書きにて失礼します。 ■ジムに通い始めたキッカケ・コロナ自粛で-5kgの激やせ。小学生以来の体重になる。引きこもりを堪能していたし、仕事が忙しいとお腹

          朝ジムが完全ルーティン化されるまでの全過程

          ビビりな私の1番の味方は、同じくビビりだった過去の自分になりつつあるかも

          私は生まれてこの方、試験に落ちたことがない。 高校受験も大学受験も就活も資格試験も、エントリーしたものは全部受かってきた。 聞こえはいいけど、実際は誇れたものではない。 絶望的にビビりなのだ。 負けそうな戦いにはエントリーしない。 そもそも極力戦わない。 いざ戦うとなると、恐怖に駆り立てられてめちゃくちゃ準備する。 中高大と割とガチでテニスをやっていたのですが、 試合前怖すぎて毎回泣いているような奴でした(笑) 自分なりに成長を感じられるのは大好きなので、練習は楽しく

          ビビりな私の1番の味方は、同じくビビりだった過去の自分になりつつあるかも