世界的医学雑誌で「日本の保健師すごいもっと知られるべき」って言われてたから翻訳要約した

世界五大医学雑誌の1つ、イギリスの「THE LANCET」で、日本の保健医療を発展させた陰の功労者として、保健師がクローズアップされています！(著：リチャード・ホートン編集長)

記事のタイトルは…
「Japan's hidden secret」

https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(24)01213-3/fulltext

日本の保健医療のレベルの高さ、グローバルヘルスへの姿勢を絶賛した上で…

「日本の保健医療を発展させたのは、保健師かもしれない。ケアを提供しながら研究を行い、実践を変えられる存在」というDr.井上肇の話に感銘をうけた、とのこと。

日本での保健師のミッションは、
コミュニティの健康状態を見立て、健康増進に関するPDCAを回すこと。
自らがコミュニティ内で築く信頼関係をベースに、健康についてより社会的なアプローチを行う。

3.11やパンデミックの下でも保健師は、
健康に関する地域社会のニーズを拾い、個別支援とメンタルサポートを監督、カウンセリングや感染予防のための健康教育、感染経路の追跡を行った。

日本の保健師は、独自に進歩した存在として発展してきた。その活動や得られる学びをもっと共有するべきではないのか？
日本の政策提案者たちもそのような発信をしています。今度はわたしたちが注目する番です。

…保健師、認知度アップの波くるかな？？！😮