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3度の鬱を経験して語ること

こんにちは:)yuyuです。

今日は私の「3度に渡った鬱経験」について話しトータルで半年ほど落ち込む期間がありました。しかし、この経験は私の分岐点でもあり、そこで私のやりたいことや夢が見つかった今思えば運命かなと思います。

これから少しだけ鬱の経緯を話しますね。

私は2回病んでしまう時期がありました。それぞれ3ヶ月ほどでしたが、どちらも環境を変えたおかげで治ったという感じです。

理由としては「疲れ」でしょうか。もともと私は負けず嫌いで、何事も完璧にこなしたい性格なのでそのせいとも言えると思います。さらに2つの大学が自分とうまくマッチしなかったことが原因でもあります。

鬱は最初は自分ではわからないものです。一つ言えるならば「すべてがだるい」です今では普通のことができなくなります。例えば、洋服に着替える、さらに人とコミュニケーションを取ることでさえ面倒くさくなるのです。

人との交流を避けると自然と1人になりますよね。それが死への道なのです。どんどん孤独に感じ、自分を責めるようになり、生きてることへの嫌悪感が芽生えます。そこから自殺へと導いてしまう人もいます。

私も死にたいと何度も思い、死を覚悟したのを今でも思い出します。でも私にとって死はとても恐ろしく、恐怖でした。

今考えてみると、それは「死んじゃだめだ」という神様の教えだったのだと思います。まだ私には「生きる使命」があるんだという神様の教え。でもその時死ななかったおかげで今があります。今はとても楽しく、自分の人生を生きています。こんな未来があると神様はわかっていたのですね。

私はその後2ヶ月だけ入院をしました。そこで私の進路や夢についてまた考えるようになりました。何が好きで、何に関心があるのか。今までの経験から自分の事をしっかり知るようにしました。

「自分を愛すためにはまず自分を知る事。」私のカウンセラーが言ってくれた言葉です。自分は何が得意で何が苦手かそれだけでも、知る事で自分が何に対してストレスをためるかがわかります。

2ヶ月間自分と向き合い考えた結果、私は人に教えることが好き、また言語を学ぶことが好きという事がわかりました。さらに海外も好きということから私は今「日本語教師」として働くことに決めたのです。

私が皆さんに伝えたいことは、「自分が好きなこと、やりたいことをやり抜いていって欲しい。何があっても。」人、それぞれに好きなことがあると思います。そして不向きなこともあります。その不向きな事を無理してやらないでください。自身のカラダを傷つけないであげてください。優しく労ってあげてほしい。もし、疲れていると感じるならたくさん休息を取る事。あなたの体に睡眠、栄養補給が必要なのです。

いつからでも人生は変えることができます。自分の興味があることに焦点をあてて人生を歩んでみてください。時には困難や壁が立ち向かうでしょうが、それを踏み台にし、ポジティブに考えて生きていく。あなたの人生は一度きりです。無駄なことなんて一個もありません。自分が幸せと思えば幸せな人生なのです!

私の話を最後まで見てくださった方々、ありがとうございます。私の経験が皆さんの役に立てたら嬉しいです^ ^

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