人生は選択の連続である
人生の岐路は無数に存在し、今この瞬間にも数千万の岐路がある中の一つを選び、また一つ選び、また一つ選び…を繰り返しています。
小さな選択の繰り返しが一本の道となり、その人の歴史になります。
「人生は選択の連続である」
劇作家ウィリアム・シェイクスピアの格言として有名なこの言葉は人生の本質をついた言葉であり、まさに自分の人生という物語を象徴するキャッチコピーとして秀逸なものです。
私が今、この場に立ち、今の現状の中、もがき、苦しんでいるのは私がそのような選択をしたからです。
この記事を書いていることもまた「選択」から生まれ、あなたが今この記事を読んでいることもそう「選択」をしたからになります。
日々の小さな決断を大切にする
「選択の連続」とは「大きな判断を迫られた時」を指すのではなく、小さな小さな出来事の中で決断したことを指します。(もちろんその中には大きな判断を迫られた時も含まれますが)
朝起きる時、二度寝をしようかどうか悩んだ時…これも小さな選択です。この選択によって起きる時間は変わりますし、1日の行動そのものが大きっ変わることだってありえます。
駅へ向かう途中で自動販売機で飲み物を買うこと…これも選択の一つです。
飲み物を買った未来と買わなかった未来は確かに存在し、そのどちらかをその瞬間に私たちは選択をし、決断し、行動を起こす。
そんな小さな選択の連続がやがて1日となり、1週間となり、1ヶ月となり、1年となります。そして、小さな連続の果てに死が訪れ、選択の旅は終わりを迎えることになります。
生まれてから死ぬまで、私たちは選択し続け、自らの意思でその日を作ります。
過去の問いかけに戻ることはできません。
その一瞬一瞬の問いかけに対して選択をし、自ら決断して次の選択をすることの連続が人生なのです。普段見逃しているような小さな選択も、未来を変えるトリガーになっています。
小さな選択を「なんとなく」ではなく、しっかりと自らの意思で選ぶことが大切です。
その場の空気に流されて「じゃあこれで」と選択したことが自分の首を絞めてしまうこともあり得るでしょう。
私たちは今、自らの選択で生きています。
「めんどくさい」という感情に勝つ
小さな選択をより良くするのであれば「めんどくさい」に打ち勝つ必要があります。
小さな選択をする時に「楽をしたい」「後回しにしたい」という感情が生まれることがあり、この感情に打ち勝つことがより良い生活を得るために必要な要素です。
朝起きて「二度寝したい」
これに打ち勝てば朝の有意義な時間を過ごすことができれば、その選択が積み重なると気づけば大きな財産になります。
と、頭では分かっていてもできないのが「めんどくさい」という感情があまりにも強く、分かっていても「今日はいいや」と選択してしまい、楽な方へ楽な方へと進んでしまうと癖になってしまいます。
まずは1回でもめんどくさいに打ち勝つ選択をして、それで1日を過ごし、さらに積み重ねて1週間、1ヶ月と続けてみましょう。
気がつけば1年、10年と続いていると思います。
【パーソナルデータ】
名前:Uto
職業:Webマーケティングコンサルタント/ライター
趣味:サウナ、アート鑑賞、一人旅、音楽Dig
特技:和太鼓
【連絡先】
メールアドレス:yy.edih.xx@gmail.com
Twitter:@hd2OimM
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