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ソニーα7IVでライカSL2-Sを疑似体験??

ライカのSL2-Sは35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラだ。ただ、ボディだけの質量で約920g(バッテリー含む)ということで私にはかなりハードルが高い。一方、先日シグマのfpにライカのL39レンズの組み合わせを見せてもらった。そのコンパクトさがとても素敵で、fpシリーズに心が揺らぎつつある。しかし、そんなに軽々とカメラが買えるわけもなく(財政難)。そこで、夏頃に試したソニーのa7IVとライカのエルマリートの組み合わせを再びトライした。

擬似定義

それで、ライカQ2の赤いロゴを隠したようにa7IVでも同じことをしてみた。すると、遠くからはSL2-Sにぼんやりと見える。a7IVもフルサイズであるし画素数も近い(乱暴)。質量はレンズ込みで886gと、本家よりもまだ頑張れそうな気がする。真夏ならば途中でカメラを投げ捨てたくなる可能性もあるが、秋になって日々涼しくなってきた。ゆえに、これからのシーズンはこのセットも悪くないかもしれない。さて、これだけの理由で“疑似体験”と記していることはご容赦いただきたい。

「擬似・・・というか普通にa7IV」

擬似体験

“写真を撮る”と“ウォーキングをする”のセットが私ことアラサー会社員の日課。本日は大手町をスタートし、無駄に表参道へ寄って新宿でゴール。およそ4時間で約15kmの道のり。擬似SL2-Sでの写真はすべてRAWで撮影して、Lightroomで編集後に書き出しています。また、写真によっては切り抜き済み。

「大手町駅で(さっそくのぴんぼけ)」
「なんかシャープ」
「ベタが好き」
「F8で」
「虎ノ門ヒルズ・ステーションタワー」
「さすがステーションタワーだけある」
「ただいま工事中(麻布台ヒルズ)」
「青山橋から」
「希望の光」
「ゴールはここで」

擬似感想

もちろん、SL2-Sを所有したことはないので比較はまったくできない(するつもりもない)。単にこの擬似SL2-Sセットの感想としては「わりと好きかも」と思った。天気もさることながら、Mシステム用のレンズに少し慣れてきたのかもしれない。SL2-Sでは黒色の部分がもっと艶やかに出るのかなと妄想しているが、ソニーのこの感じも好きだ。一点、やはり終盤になると首に疲労を感じた。いつもスナップで持ち出しているライカQ2は756g。この130gの差はじわじわと効いてくるようだ。

「パッと見たら・・・・ね」

これまで

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