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ライカ印を消したい不届き者

真紅

赤くてアイコニックなライカ印(ロゴ)を消したい。そんな不届き者は存在するのか?それがこのnoteを書いている私、アラサー会社員である。最初にM-Aを選ぼうとした理由の一つには、このロゴがないという点があった。消したい理由は「なんか、、恥ずかしい、、」である。黒いボディに赤が映える、から良い訳だけれど自分的には隠したい。実はQ2でもモノクローム専用機にはロゴがない。しかし、ファースト機としていきなりモノクロしか撮れないカメラを買う勇気はなかったのだ。また、MシステムでもM10-Pというモデルでは省かれている。仮にM11-Pが出ていたらそちらを買っていた可能性が高い。

漆黒

さて、広大なインターネットを検索するとあっという間に“同志”が見つかった。ロゴを外して色を落としてから黒く塗るという猛者もいらっしゃって心強い。しかし、ゲスな私としては“下取り査定”という言葉が浮かんでしまった。よって、黒いマスキングテープを貼って隠すという原始的かつ一般的な対策を行うことにした。購入したのは“カモ井加工紙マスキングテープ”の25mm幅。正直、何幅がベストなのかは今でも分からない。届いた50m巻のテープの先端をほんの少しだけ切って赤いロゴに被せる。お陰様でパッと見ただけではモノクローム機かと思うほどの仕上がりになった。もちろんじっくり見れば「あ、貼ってるな」と分かる。

およそ49.9mほど使い道なし
心に平和が訪れた(貼ってるの分かるけど)

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