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昭和42年男のカルチャー日誌
2024年6月2日(日)新宿武蔵野館で「魔界転生」を鑑賞。何度観ても面白い秀作。令和版「魔界転生」のキャスティングを以下の通り夢想してみました。
1.天草四郎時貞
沢田研二のあとは、菅田将暉くんと迷ったけど、岡田将生くんでいきたい。
口元の爬虫類感がやはり気持ち悪い(誉)
2.柳生十兵衛光巌
千葉真一のあとは、やはり岡田准一くん一択でしょう。
3.宮本武蔵
緒形拳のあとは、真田広之でしょ
昭和42年男のカルチャー日誌
2024年5月18日(土)キノシネマ新宿で「碁盤切り」を鑑賞。落語をベースにしたこともあってか、非常に演出ペースが心地良く進む観やすかった一作。草彅くんはやっぱり翻弄される役の方が収まりがイイなとあらためて思いました。あと「やっぱり、加賀まりこの後任は、小泉今日子だな~」とあらためて思いました。
2024年6月11日(火)会社終わり、ヒューマントラストシネマ有楽町で「東京カウボーイ」を鑑賞。数字
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2024年5月11日(土)午前10時から「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』:悪は存在しない」を鑑賞。
最初の森のシーンから、妙な圧迫感が嫌だな~とか思ってました(誉)。
あくまで個人の感想ですが、延々とこのシーン ↑ が続いた場合、それを仰ぎ見る人物描写をしっかり入れないと生理的に落ち着かないのですが、一瞬でした(最後のシーンと繋がってる?)。結構メンタル削られました。
劇伴と映画のシーンがズ
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2024年3月20日(水)春分の日午前中、「TOHOシネマズ日比谷:ゴールド・ボーイ」を鑑賞。岡田将生のサイコ・キラー役が気になった作品ですが、正直、それほど期待してませんでした。数か月遅れで、WOWOWあたりで放送されれば視聴しようかな?位の熱量でした。しかしながら、X(旧ツイッター)等各種SNSでの評判が気になり、急遽、劇場鑑賞に切り替えた次第。祭日なうえ、水曜日のサービス・デイ割りも手伝って
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2024年2月24日(土)昼中「国立新美術館:マティス 自由なフォルム」を来館鑑賞。マティスは小生お気に入りの画家。昨年5月、東京都美術館で開催された「マティス展」も二度に亘り鑑賞しました。
今回はマティスの画歴の中では、どちらかと言うと大病後の後期にウェイトを置いた企画展でした。
本企画展に関する感想を開始する前に、国立新美術館の入れ箱としての印象ですが、大型の展示品を活かすのに、十分な空間を有
昭和42年男のカルチャー日誌
2024年2月5日(月)会社終わり「グランドシネマサンシャイン池袋:ストップ・メイキング・センス 4Kレストア:IMAX上映」を劇場鑑賞。
夕刻から雪が深々と降り始めましたが、チケット予約済のうえ、池袋からは自宅まで副都心線2駅程度だし、「行くっきゃない!!(土井たか子風)」の気概で劇場へ。
本作オリジナルは1984年制作。
小生1988年から約3年間「カリフォルニア州立大学ロングビーチ校」で珍し
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2024年2月3日(土)の午前中から、「東京都美術館:印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」を来館鑑賞。
アメリカ人の印象派画家と言えば、恥ずかしながら、メアリー・カサット位しか頭に浮かびませんでした。↓ これはアーティゾン美術館にある作品。
ホイッスラーも同世代の米国人画家ですね、美術鑑賞始めて早々に観覧したのはこちらのホイッスラー展。ジャポニズムのフィルターを通したためか、あまり