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昭和42年男のカルチャー日誌

2024年3月23日(土)午前10時にJR品川駅で齢60近い中年オタクと待ち合わせ。二人のオッサンが例の赤い電車(京浜急行)に乗って、浦賀駅へ向かいました(馬堀海岸で乗り換え)。

あいにくの雨模様の中、浦賀駅から京急バスに揺られ観音崎まで。コロナ禍の悪影響だったのか土産物屋を兼ねた海の家風レストランは廃業した模様。ちょっと寂しい気分になりつつ、傘を握りつつオッサン二人で坂道を登って行きます。
目指すは「横須賀美術館企画展:日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―(ロボット展と仮称)」。

2日前から同館は「鈴木敏夫とジブリ展」をスタート。スタッフの皆さんが若干混乱していた感も否めない雰囲気。ジブリ展は、ロボット展と違い事前予約制っぽい運用でした。

おっちゃん2人は粛々と「ロボット展」チケットを購入し入館。
最初に迎えてくれたのは無口なアイツでした。アニメだけでなく、実写版も紹介されてました。

すぐ隣には、小生が小学生時代から大好きな変形ロボットアニメの初期かつ金字塔作品である。「ゲッターロボ」が紹介されていました。

ゲッターロボは、1・2・3と紹介されてましたが、重量が3体とも違うんですね、もう頭が???でした(誉めてます)。

その後、紹介されてたのは有名どころ「マジンガーZ」・「鋼鉄ジーグ」・「勇者ライディーン」等々。

実体のある玩具も相当展示されていました。我々が来館した際、残念ながら鋼鉄ジーグのマグネット玩具はありませんでした。幼年時に遊びまくった、この玩具は素晴らしかったですね。

「機動戦士ガンダム」は実物大を体感出来る展示になってました。

このエリアでは、「地球の場末なジオン兵士達がワッパを使って連邦の新型モビルスーツに爆弾を複数装着し、あと一歩までアムロを追い詰めた」
第十四話「時間よとまれ」を想像していました。大好きな話でした。

その他「太陽の牙ダグラム」や「ルパン版飛行兵(ラムダ?)」等々も紹介されてました。

しっかりアートな作品も展示されていました。

サンライズの「勇者シリーズ」エリアでは、個人的にはあまり楽しめませんでした。
横須賀美術館で鑑賞を済ませた後は、横須賀中央駅まで移動し、おっちゃん2名で町中華して、品川駅まで戻り解散しました。






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