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昭和42年男のカルチャー日誌

2024年2月5日(月)会社終わり「グランドシネマサンシャイン池袋:ストップ・メイキング・センス 4Kレストア:IMAX上映」を劇場鑑賞。
夕刻から雪が深々と降り始めましたが、チケット予約済のうえ、池袋からは自宅まで副都心線2駅程度だし、「行くっきゃない!!(土井たか子風)」の気概で劇場へ。
本作オリジナルは1984年制作。
小生1988年から約3年間「カリフォルニア州立大学ロングビーチ校」で珍しくの勉学の日々。

ウィーク・デイは大学の図書館と教室を往復する毎日、たまに余裕があると、図書館の視聴覚エリアでVHS映画鑑賞しておりました。
その時、ヘビーチューン視聴していたのが、本作「ストップ・メイキング・センス」と「ブレード・ランナー」。

数年前に「アメリカン・ユートピア」は劇場鑑賞しましたが、本作の勢いにはかなわないな~なんて、なんだか哀しい感慨を抱いた記憶がありました。今回IMAX劇場でかかると言う事で、その点も興味深くトライした次第。

鑑賞スタートして最初に思ったのは「意外と内容覚えていないものだな~」という感覚でした(四半世紀振りの鑑賞ですので止む無しですが)。
もしかすると有名曲をチョイスして観ていたのかもしれません?
あと「ステージ上を結構な勢いで、駆け回るなデヴィッド・バーン(驚)」と思いました。
ちなみに、セトリ(収録曲)は以下の通りでした。
01. Psycho Killer
02. Heaven
03. Thank You For Sending Me An Angel
04. Found A Job
05. Slippery People
06. Burning Down The House
07. Life During Wartime
08. Making Flippy Floppy
09. Swamp
10. What A Day That Was
11. This Must Be The Place (Naive Melody)
12. Once In A Lifetime
13. Genius Of Love
14. Girlfriend Is Better
15. Take Me To The River
16. Crosseyed And Painless

やはり、12の「ワンス・ア・ライフ・タイム」は盛り上がりましたが、巨大ジャケットは着用せずに歌ってました。

留学中、深夜よく見ていた「ザ・サタデー・ナイト・ライブ(再放送)」内で、デヴィッド・バーンのパロディでは演者が巨大ジャケット着て「ワンス・ア・ライフ・タイム」を歌いながら自身の手と会話するシーンの記憶が鮮明に残っており、記憶の混乱が起こっていた模様です。


あと、今回鑑賞中「サカナクションのライブ映像になんか似てないか?」との印象が浮かんでしまいました。

帰宅後「ストップメイキングセンス トーキングヘッズ サカナクション 山口一郎」あたりで検索してヒットした画像がこれ ↓
 

山口一郎が「ストップ・メイキング・センス」のYシャツ着てピース。
これは速攻「メイクセンス」しました。
せっかくだからIMAX上映鑑賞をお薦めします。
全然古びてないですよ、このライブ映像、素晴らしい一本です(誉)。

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