未知の地!無知の知!ナチの血!ヨーロッパ・ラップ・バトル!
本稿は以下二つの記事の続編となりますが、これ単体で読むことも可能です。
https://note.com/yrloki/n/n87f8a635ec10
https://note.com/yrloki/n/nd2ed72af6ec4
北欧=バーサーカー(青)
中欧=バーバリアン(緑)
南欧=ファランクスorレギオン(赤)
これを念頭に置いてお読みください。
本編
未知の地
ヴァイキングのラップバトルの伝統は、北欧神話にも描かれていることだ。
「あらみたま」のバーサーカー達は、「未知の地」を目指す探究者でもあって、AD900頃に新大陸に到達した。
無知の知
ギリシャ人の論破力が圧倒的であったことは、プラトンの著作群を見れば明らかなことだ。
ギリシャ人のソクラテスは、ファランクスという戦闘システムの最前線で活躍した歴戦の勇士であったが、「無知の知」を説く賢者でもあった。
彼等はAD500以前に歯車式のコンピューターを造っていたほどだ。
ナチの血
ヒトラーは自らの妄言を吐き散らして愚民を扇動し、アイヒマンはイスラエルの裁判ではくだらない弁明と命乞いを繰り返す様であった。
野蛮極まる彼等は、論理を否定する妄想を信仰し、思い込みによって事実を否定することを愛している。
彼等のようなバーバリアンは「ナチの血」に拘り、ユダヤ人の多くを虐殺した。
結論
ヴァイキングやギリシャ人は、マインドとシステムを重んじて社会を発展させる科学技術的な「もののふ」である。
だが、逆恨みに取り憑かれ、宗教によってそれを正当化する野蛮人達は、文明を構築することが出来ないというわけだ。
未知の地!無知の知!ナチの血!
果たして、貴方が目指すものはどれだろうか?
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