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一石三鳥⁈英語+○○○を学べる本 6選【先生のための本棚】
新マガジン始動!
その名も『先生のための本棚』。
代ゼミ教育総研の各部門のスペシャリストたちが、教員の皆さまに向けて厳選した本たちを紹介します。
(代ゼミ教育総研についてはこちらもご参照ください☟)
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さて初回は、編集チームが某大手書店の売れ筋書籍をじっくりと観察して気になった本たちをご紹介。
様々なコーナーでよくみかけたのが「英語で○○○を学ぶ」書籍。
英語を学びながら、さらにプラスアルファの学びも期待できることで、社会人に人気なのだろうと推察します。
大学入試においても、様々な資料から情報を読み取ったり、整理したりする力が必要とされていることから、(教科書での学びは前提とした上で)教科書以外の本を題材に、様々な種類の英文に触れる機会は重要だといえるでしょう。
(参考▼)
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ということで!
前置きが長くなりましたが、本日は「英語+○○○を学べる本 6選」をお届けします。
📖『名作ミステリで学ぶ英文読解』ハヤカワ新書/越前敏弥(著)
編集Aのイチオシ!
ミステリ界の三大巨頭、アガサ・クリスティ、コナン・ドイル、エラリイ・クイーンの名作が題材の、ミステリ好きにはたまらない一冊。
収録されているのは・・・
エラリイ・クイーン
『Yの悲劇』
『エジプト十字架の秘密』
『災厄の町』
アガサ・クリスティ
『アクロイド殺し』
『パディントン発4時50分』
コナン・ドイル
『恐怖の谷』
どの作品も読み物としても非常に面白いので、どんどん読み進めたくなるのがまず一押しポイント。
巨匠たちの緻密で無駄のない文章を精読することで、論理的な読み解き方も学べます。
名翻訳家の翻訳と原文とを読み比べることで、英語と日本語の表現力を鍛えるヒントにもなります。
📖『教養としての東大・京大英語の入試問題』ベレ出版/佐藤ヒロシ(著)
代ゼミ講師の最新作!
某大手書店 語学書【英会話・英語一般】部門ランキングで、6月に《1位》にもなった話題作。
英語を「分かりやすく」「簡単に」学ぶアプローチは多く見かけますが、こちらはあえて骨のある問題に取り組み、思考力を鍛える一冊。多彩なテーマに触れられるのも魅力です。
姉妹本に、『教養としての東大理科の入試問題』もあります。
📖『英文詳説日本史』山川出版社
📖『英文詳説世界史』山川出版社
あの教科書が英文に!
高校生の時におなじみだった、『詳説日本史』『詳説世界史』がまさかの英文バージョンに!
歴史をおさらいできるのと同時に、歴史用語を英語でどう表現するのを学べ、語彙や用法の幅が一気に広がります。
諸外国の人々と国際情勢や歴史文化について語り合おうとするとき、 ビジネスマンにも学生にも役に立つ一冊です。
📖『大学入試 英語長文×英作文 SPARK 頻出テーマ15を押さえて英語長文と英作文が攻略できる』Gakken/姜昌和(著)蔭山克秀(著)
代ゼミの人気講師、異色のコラボ作!
代ゼミ英語講師 × 代ゼミ公民科講師 の共著。
①頻出の時事テーマを日本語と英語でインプット
②英語長文の精読で理解を深める
③自由英作文でアウトプット
この一冊で時事テーマと英語のインプットアウトプットができ、まさに一石三鳥の内容です。
📖『英語でめぐる世界の美術館 ルーヴル美術館』ジャパンタイムズ/池上英洋(著) 田中久美子(著)
憧れの美術館を英語でめぐる!
「海外の有名美術館を学芸員と一緒に見て回ったら…」というコンセプトで、バーチャルなガイドツアーをイメージした一冊。
≪ミロのヴィーナス≫、≪グランド・オダリスク≫、≪メデューズ号の筏≫、≪民衆を導く自由の女神≫、などなどの名作たちをより深く楽しむために、技法や時代背景などをわかりやすい英語で学びます。
姉妹本に、『英語でめぐる世界の美術館 大英博物館&ナショナル・ギャラリー』もありますよ。
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