「地域のシンボルとなる山稜の分断は配慮が必要」――景観を考えると、八甲田への風力発電計画は不可能
青森市議選投票日の翌日から、県議会常任委員会の視察で九州にいきました。写真は、「河の下にもう一つ河(トンネル)をつくった」という福岡県の事業=太宰府市。一口に「治水」といっても、いろいろなバリエーションがあるってことを実感してきました。
「現場を見る」というのは大事なことで、例えば佐賀市の下水浄化センターでは、下水汚泥からつくった堆肥の匂いを嗅ぎ、それを市民が次々ととりにくる(有料)様子をみて、循環型社会形成の大きな可能性を感じました。
熊本空港から見える山の稜線に風車が