昨日のNOTEに書いた、19日の質疑の報告の続きです。
知事提案との関係でハッキリさせておきたい2つのこととして、まず、合計特殊出生率2以上をめざすということについて、「子どもを産みたいタイミングで産める環境づくりこそが基本だ」ということを確認しました。
もう一つが、教育問題です。というより、教育委員会と知事との関係です。
教育は大事です。私自身、校則、高校再編、教員不足など前教育長とは繰り返し議論してきました。しかし、教育行政と政治のかかわり方には距離が必要です。それは戦前、教育を政治が直接握り、失敗したことから生まれた原則です。この点、知事の就任前の言明には心配していた点があったんですが、質疑を通じて懸念は払しょくできました。
19日の質疑の議事録を紹介します。
なお、下記の文書は▶Wordのトランスクリプト機能を使い、▶それを修正し、▶チャットGPTに添削してもらったものにさらに修正を加えています。正式なものは、今後、県議会HPに掲載される動画か議事録で確認ください。