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その生きづらさはHSP?愛着障害?

昨年からHSPについて深く学ぶ講座をいくつか受講しています。
その中で、HSPさんをサポートする人たちは愛着障害についても学んでおいたほうがいいというお話しをお聞きしたのです。

そして、愛着障害についての本をいくつか読んでみたのです。
その中でHSPについてもご理解がある精神科医である岡田先生の本がとても勉強になったのでご紹介させていただきますね。

愛着障害の克服

<愛着障害の克服 岡田尊司 著>

えーっとですね…この本、赤線を引きまくりなので要約できません。(笑)

<HSP(内向型)専門メンタルコーチのHPにて少し解説しています>


ページを2枚めくったところにこんなことが書かれています。

愛着は、後天的に身につけたものであるにもかかわらず、
まるで生まれもった遺伝子のように、その人の行動や情緒的な反応、
ストレスへの耐性など、人格の重要な部分を左右し、結果的に人生さえも左右する。

ただ、幸いなことに遺伝子とは違って、愛着は、ある程度可塑性をもつ。
成人した後でさえ、不安定だった愛着が安定したものに変化することもあるし、その逆の場合もある。

愛着が、幸福や社会適応に極めて重要だとすると、愛着が安定したものとなることは、人生を幸福なものにもする重大な決定要因だといえる。

・・・いかがですか?

愛着障害の克服がいかに重要なことなのかが伝わりましたでしょうか?

これまでにビジネス書を4,000冊以上読んできた僕でも、2回読んでもまだうまく解説できないので、本を読むのが好きじゃない人にはちょっと難しいかもです。(^^;

・・・ということで、こちらの本もご紹介しておきます。

愛着障害マンガ

<マンガでわかる愛着障害 岡田尊司 監修>

こっちなら2時間で読めるし、ストーリーなので理解もしやすいです。
この本に書いてある、自分が「安全基地」となる5つの条件というところが最重要ポイントになります。

1.安全感を保証する
2.応答性
3.共感性
4.安定性
5.誠実さ

初めてこの5つの要素を知ったとき、僕がコーチとして大切にしていることと似ていてびっくりしたのを覚えています。

そっか、僕はクライアントさんにとっての「安全基地」になろうとしていたんだなぁ…言語化できて良かったなぁって。

人の顔色が気になる

☑他人にどう思われるかが気になってしょうがない・・・
☑嫌われることが怖い・・・
☑機嫌が悪い人がいると委縮してしまう・・・

これらの特徴が、先天的なHSP気質によるものと思い変えられないんだとあきらめてしまっている人も、もしかしたら愛着不安からきているものかもしれません。

だとしたら、変えられます!

まずはこの本を読んでみてください。
そして、コーチやカウンセラーを利用して、自身の愛着不安を克服してください。そのあとは、あなたが誰かの「安全基地」になってあげてください!

今すぐ愛着障害を克服すべく行動に移したい!という方は、幼少期に受けた痛みや寂しさを、とにかく人に話すことだとおっしゃっています。

いきなり他人に話すのは自信がない、怖い、緊張しちゃうという方は、
メール・コーチングとかを利用されたら良いと思います。

僕も提供中なので是非、ご利用ください♫

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