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電源が入らない?DIY修理で解決するドライヤーのトラブル対処法

こんにちは、みなさん!先日突然自宅のドライヤーの電源が入らなくなってしまいました。

動かなくなってしまいました汗

ドライヤーは毎日使うものですので、壊れたら即買い替えの家電ですね。ただ、買い替えの前にもしかしたらDIY修理で解決できるかもしれません!今年の目標の一つは家電などの修理スキルを習得することにしていますので、今回も積極的に修理にチャレンジしてみました!


【1.仮説検証】

まずは、ドライヤーの電源が入らなくなった原因ですが、断線であることは分かっていました。それは電源が入らなくなり出した際に、電源コードの角度を変えると電源が入ったり入らなかったりしたからです。明らかに断線の症状でした。

仮説は断線です。そして仮説検証に移ります。

まずはスイッチケースの蓋を開けます。

蓋を開けてデジタルマルチメーターを使って電気が来ているかどうかを確かめると、電気が来ていない線があり、仮説が正しいことが判明しました!

〇印のところを各々デジタルマルチメーターのテスター棒を押し当てて
通電の有無を確認します。

断線があることが分かったので断線がある場所を切断し、電源コードを繋ぎ直す作業に移ります。

【2.電源コードを(電線)をスイッチから取り外す】

まずは電源コード(電線)をスイッチから外します。

はんだごてではんだを溶かし、電源コード(電線)を外しました。
はんだごてではんだを溶かし、溶かしたはんだははんだ吸い取り器で吸い取ります。
はんだは吸い取り器ではなく、吸取り線の方が良く吸い取れるような気がしました。

次に電源コード(電線)を修理します。断線があった箇所を切り落とします。断線していない電線をスイッチに繋ぐための準備をします。

【3.電源コード(電線)修理】

はさみ、カッター、ニッパーなどを使い、
電線を切ってしまわないように気を付けながら電線カバーを剥きます。

【4.電源コード(電線)をスイッチに繋ぐ】

電源コード(電線)の準備ができたらスイッチに電線を繋ぎます。

スイッチに電源コード(電線)をはんだ付けしました。

中学校でやった以来約30年ぶりにはんだ付けにチャレンジしました。記憶していたほど簡単ではありませんでしたが、修理を断念するほどの難しさでもありませんでした。

【5.スイッチをスイッチケースに戻す】

繋いだらスイッチケースにスイッチを戻します。

スイッチをスイッチケースに戻しました。

電線の形状がもともとの状態とは異なりますが、これでスイッチケースに蓋をしました。

【6.通電確認】

電源を入れてつくかどうかの確認をします。

電源は無事に入りました。

電気が通り、ドライヤーは元通り使える状態になりました。においなども確認し、焦げ付いたりもしていない様子です。簡単DIY修理は成功したようです!

【まとめ】

ドライヤーの電源が入らないトラブルは、思わぬタイミングで起こることがあります。ですが、必要な道具さえあればとても簡単なDIY修理で解決することができるようです。

もし同等の品を買い直していたらAmazonだと2,600円の品物があったので、2,600円の節約になったと考えても良いでしょう。

修理スキルは節約スキルの一つです。出来ることから少しずつチャレンジし、スキルアップを図ってます!

ぜひ上手に取り組んで、壊れた家電をDIY修理で復活させられるようになってくださいね。

DIY修理にはリスクもあるので、自信がない場合やトラブルが複雑な場合は、専門家に依頼するのが賢明です!無理のない範囲でチャレンジしましょう!

【補足】

断線していた箇所です。電源コードが縦横に最も動く箇所が断線していました。これはスマホの充電器でも同じような症状がおこりますね。

断線箇所です。

【道具】

使った道具です。

デジタルマルチメーター
はんだごて
はんだ
はんだ吸い取り器
ニッパー
ペンチ
プラスドライバー

今回の道具

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