見出し画像

当然と思っていた1日3食

結論から言いますと1日1食最高です。
たまに断食出来ればよりよし!

と、言いましても僕はゆるく実行しています。
実際1日2食もあれば3食の場合もあるので序の口です。


「腹八分目とは良く言うけど、やりすぎだ」と周りからは変人扱い。
「変わっている」と言われる事は今に始まった事ではないのですが、、、。

最近、3年以上前にお会いした方に久しぶりにお会いすることがあると、
必ずと言っていい程「痩せたな」と言われます。
それだけでしたらいいのですが、

「大丈夫?」とか、
「なんか病気になったん?」

心配頂くのは有り難いですが、健康診断でも注意される事がなくなり至って健康です。

体重は食欲旺盛でいくら食べても太らなかった20歳の時の体重に戻りました。

初めはダイエットを意識していましたが途中からは、『より健康になる』を意識していました。結果としてピーク時から-20kgになりました。

僕は人並み以上に食欲はありました。
朝からラーメンでも肉でも、今でももちろん食べれます!

30代から年々新陳代謝は良くなくなり、
人間ドックでお医者さんに、
『このままでは痛風や糖尿病、肝硬変とかになるよ』
深刻な顔で注意を頂き、確かに体が重い時があるなと、

その以前に話では、芸能人のタモリや北野武や一線で活躍しているスポーツ選手の中でも小食の人はいるとは聞いていましたが、

「本当かな?」とか

「超人は何か根本的に違うんだろう」

としか思っていませんでした。
僕は運動は苦手意識があったのでせめて食生活を見直そうと思い、いろいろと本を読みあさりました。


初めは食事の内容を変えていきまして、少しづつ手応えを感じ、
物凄く当たり前と思っていた1日3食自体がおかしいなと思うようになってきました。


端的に要約しますと2点


1、人は何万年と言う間、飢えと隣り合わせで、日本だけで見た場合、殆どの人が1日3食なったのはほんのここ数十年、人は何万年の間1日3食ペースのDNAでは無い。


2、1日3食に伴って癌をはじめとする現代病と言われる病気が急速に拡大している。
これは他にも複合的に原因はあるでしょうが。


しかし、いざ食事の回数を減らそうとしましても現代人は糖などを食べすぎ、
少し間を開けるとすぐにお腹が空き、
力が出ずにフラフラするので3食から脱出するのは難しかったです。

じわじわとチャレンジして行きました。

僕の場合、ラーメンを制限する事がはじめ地獄でした。
中毒でしたので禁煙と同じぐらい辛かったです。

1日2食に慣れたのはマウスピース式の歯の矯正を始めた事が大きいです。
日中マウスピースを取り外し、マウスピースと歯を丁寧に磨くのが面倒で、
この際、一石二鳥だと言う事でチャレンジ出来きました。


効果8つ上がりました。

1、身体は軽い

2、頭は冴える

(付き合いなどで3食に戻る時もありますが、次の日はあまり冴えません。)

3、食費は浮く

4、睡眠の時間は短くなる(腸の負担が軽くなる分、体の負担が減る様です。)

5、睡眠の質も上がる(寝つきも良くなり、朝のダルさが全く無くなりました。)

6、朝早起きになるこれは副産物かもですが、要は起きたい時に起きれる。

7、昼間眠くならない

8、年に2、3回は風邪をひいていたのですが、風邪もひかなくなった。

(1年前に1ヶ月程1日3食に戻った時期もありましたが、見事に風邪を引きました。)

・親、友人知人、心配してくれる体にガタがくるのではと言うご心配ですが、かれこれ2、3年続けていますが悪い影響が見当たりません。
むしろ人間ドックでも注意要素がなくなりました。

これについては食べる物自体を改善した事が相乗効果になっていると思います。


こうやって改めて振り返るといいことばかりですが、

はじめがキツイ!

因みに僕はまだ中途半端ですから、
デメリットは視界に食べ物があるとまだダメです。
昼や夜の飲食街や周りが美味しそうに食事をしていると我慢ならない時があります。

年齢や体質もあるでしょうし、ハードル高いかもですが、長い目で先ずはたまに1日2食+完食ぐらいからでもためしてみても良いかもです。


参考文献

腸の力であなたは変わる デイビット パールマター
やってみました1日1食 船瀬 俊介

クリエーティブの力で人がもっと本質的に豊かな状況を作り出す活動費に使っていきます。 先ずは自分自身で体系化出来た事などをお伝え出来ればと思います。 次に、過去にクリエーターズシェアオフィスや、デザインアートの実行委員長をしていたように、周りの人と共に新たな活動をしていきます。