【昭和アイドル歌謡曲】イントロ・ベスト５！

飽くまで、個人的な感覚で選んだ「５曲」です。異論はいろいろ、おありでしょうが、笑って許してやってくださいませ。

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■第一位「純潔」南沙織

この歪んだギターフレーズは、なんとなく演歌を感じさせるのですが。ギターが歌っている感じがします。「ラン、ラ、ララララ♬」という感じで。デレク＆ドミノス「いとしのレイラ」から引用したのでしょうか。作曲・編曲ともに筒美京平さんです。

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■第二位「花とみつばち」郷ひろみ

これも京平先生の作曲・編曲なんですが。有名な話ですが、このイントロ、ドアーズ「ハロー・アイ・ラブ・ユー」のイントロをアップテンポに下感じですね。

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■第三位「アテンション・プリーズ」能瀬慶子

同名のテレビドラマがありましたね。この曲とはまったく関係ありませんので、ご注意を。とにかくピアノがすごい。速いんです。急に視界がひらけてくる。飛翔感があります。作曲は浜田省吾です。

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■第四位「ナイトトレイン・美少女」真鍋ちえみ

膨らみのあるキックとベースが淡々と響くリズム隊のうえを綺羅びやかなシンセが覆うイントロ。岡田徹の編曲が冴え渡ります。

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■第五位「薔薇の鎖」西城秀樹

イントロのサックスがたまりませぶん。パワフルでエキサイティングです。ロッド・スチュワートのようにスタンドマイクを振り回していた秀樹が、ひたすらカッコよかったのです。編曲は馬飼野康二さんです。

ちなみに、ブルーハーツなどで有名な甲本ヒロトが初めて買ったレコードが西城秀樹の『薔薇の鎖』。本当は、『激しい恋』を買うつもりが間違えたのだとか。────────────────────────────────────────────────