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2022年4月の記事一覧

躁病の家族と暮らすということ

躁病の家族と暮らすということ

鬱病の闘病記や、鬱病の家族の手記や漫画などは目にする機会が多いが、躁病の家族の記録や手記は、少ないように思う。
「楡家の人びと」や「夜と霧の隅で」などの作者、北杜夫さんは躁うつ病で、そのことを娘さんの斎藤由香さんが、「パパは楽しい躁うつ病」と言う本で書いているのは知られているが、それ以外はあまり聞かない。
 海外ドラマでは、「ER」や「ホームランド」など、映画では、「世界にひとつのプレイブック」

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TVと映画界の常識の差が理解出来なかった知られざる「太陽!を降板したかった72年当時の裕次郎の理由」

TVと映画界の常識の差が理解出来なかった知られざる「太陽!を降板したかった72年当時の裕次郎の理由」

石原裕次郎が第一回の撮影
「マカロニ刑事登場!」終了後、すぐに
番組を降りたいと言い出した。 
当初はまずは1クール(13回)三ヶ月の
出演契約だった。

つまり第三回の撮影は断りたいと、の事。
第3話「あの命を守れ!」

映画界では見た事がない「あんなチンケな
小さいカメラで、俺のアクションが撮影できるのか?」
また映画界では一つの映像を長い時間、日を掛けるが、
太陽は一回で2話分の撮影をする。

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自己紹介とnote趣旨

自己紹介とnote趣旨

自己紹介
2017年の夏、25歳の私に『社会不安障害』という名の病名がつきました。

病名がつくと、私のこれまでの苦労が何か報われた様な気になって、涙が頬を伝いました。

ここに至るまでに、

について悩みあぐねました。

その内に、自分の世界がどす黒いモヤに満たされて、精神状態は見る見る内に異常をきたしていきました。

どす黒い鬱に対抗すべく、何度も竹槍をもって、他人とコミュニケーションを取る為

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