社交不安障害のミミック

対人恐怖症/HSPの私が、生き残るために獲得した人生哲学を、みなさんに提供します。何度…

社交不安障害のミミック

対人恐怖症/HSPの私が、生き残るために獲得した人生哲学を、みなさんに提供します。何度も希死念慮に苛まれながら、死にものぐるいで獲得した思考法なので、お役に立てる部分が所々にあると思います。まずは、記事を読んでみてください!

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自己紹介とnote趣旨

自己紹介 2017年の夏、25歳の私に『社会不安障害』という名の病名がつきました。 病名がつくと、私のこれまでの苦労が何か報われた様な気になって、涙が頬を伝いました。 ここに至るまでに、 について悩みあぐねました。 その内に、自分の世界がどす黒いモヤに満たされて、精神状態は見る見る内に異常をきたしていきました。 どす黒い鬱に対抗すべく、何度も竹槍をもって、他人とコミュニケーションを取る為に出陣しました。 しかし、どうしても見えない何かが私を阻み、いつも回避行動を取

    • 『読書』でコミュ障は治る《豊かな語彙力で人間関係を円滑化》

      ◾️読書で共感力をきたえる 人間関係は、会話によって成り立っています。 当たり前の事をバカみたいに言っていますが、 大事なことなので、もう一度言います。 人と人とは、 日々の雑談から信頼関係を深めていきます。 とくに、会話の中でお互いに共感できる事があると、その信頼感は一挙に高まります。 このように、人と人とが親密になるには、 共感力が重要になります。 相手に共感して同調し、 『感覚が合う』という実感を得た時、人はその人と友だちになったり、恋人になったりします

      • 仕事にやりがいは必要か?《内的欲求に根差したやりがい論》

        ◾️やりがいって必要? 仕事にやりがいは必要でしょうか? 結論、 私は仕事にやりがいは必要ないと思っています。 私にとって、 仕事は『お金を稼ぐ』手段に過ぎないからです。 そもそもこの社会に在る『仕事』というモノは、 必然的に、『誰かのやりたくない』から 発生しているって知ってましたか? これらの仕事はすべて、 どこかの社長がやりたくない仕事なのです。 会社員として働いているあなたは、 社長の『やりたくない』を引き受けている 立場の人間なのです。 なの

        • 転職で未来を掴め!《最強の転職戦略》

          ◾️はじめに 私事ではありますが、 この度、転職をする事にいたしました。 理由は、『労働条件の向上を目指すため』です。 私は、『転職』をネガティヴな理由でなくポジティブな理由で行うべきだと、考えています。 今の会社を兎にも角にも辞めたい、、、 という後ろ向きな気持ちからの転職は、 あまり良い結果に結びつかないでしょう。 事実、今回の私の転職も明確なビジョンの基、 ポジティブイメージで行われたものですが、 現状よりも高待遇な会社に転職できました。 では、私の転

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          がんばらない生き方《勝ち組のナマケモノ》

          ◾️がんばりすぎる人々 人間は、がんばりすぎてしまう生き物だと、 つねづね思います。 目標をもって生きることを 絶えず求められているような感覚があります。 小学生の頃、先生から将来の夢について、 紙に書かされた事を覚えています。 私たちは知らず知らずの内に、目標をもって努力することを、『美徳』として刷り込まれているのです。 その結果、 みんな『何者かになりたい病』に犯されて、それでも何者にもなれなくて、という負の循環をぐるぐると巡っている感覚があります。 ▼

          がんばらない生き方《勝ち組のナマケモノ》

          絶対的才能の見つけ方!《唯一無二の成功法則》

          ◾️人生は『坂』 この前、YouTubeを観ていたら、 実業家の若新雄純さんが、 『ボクは人間の向き不向きは『坂』に例えると分かりやすいと思うんですよ。得意分野は急峻な下り坂になっていて、なにもしなくてもボールは転がっていく。逆に苦手な分野は上り坂になっていて、ものすごい努力をしてようやく少しだけ転がる、みたいな。だから、落ちやすい方に落ちた方がいいよね。』 と言っていました。 私はこの言葉に、目から鱗をこぼしました。 こぼれおちた鱗で鎖かたびらが作れそうなほどに

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          あなたの人生が辛い理由《ネガティブな思考グセが人生を破滅させる》

          ◾️人生はつらく哀しい 人生はつらい事だらけです。 ただのんびりと生きていきたいだけなのに、 いつも目の前に障壁が立ちはだかり、 私もそんな大波小波を乗り越え乗り越え、 生きてきた人間の一人です。 深淵がこちらを覗いて、ニヤついているかの様な、タダならぬ悪意を感じながら、 その日その日を精一杯生きています。 人生はつらい、 それはそうなのですが、 人間の絶え間ない想像力は時に、自分自身を苦しめる作用をもたらしてしまうのです。 つまり、つらさには感じざるを得

          あなたの人生が辛い理由《ネガティブな思考グセが人生を破滅させる》

          断わる勇気がない人から搾取される《YESマンの末路》

          ◾️断れない危険性 断れず、毎度イヤイヤ行っているあなたは、 いますぐ行くのをやめる様にしてください。 断れないのは、ヤバいです。 単純に貴重なあなたの時間が奪われている というヤバさもありますが、 それよりも恐ろしいのは、あなたが断らない事で、あなたを利用しようと考える悪しき人間が寄り付いてくる事です。 悪い人間は『NO』を言えない人間を 骨の髄までむしゃぶり尽くそうとします。 学術的な用語で言えば、 『テイカー』と呼ばれる人種ですね。 テイカーに目をつけ

          断わる勇気がない人から搾取される《YESマンの末路》

          会社に搾取される仕事は辞めよう!《仕事はお金稼ぎの手段に過ぎない。》

          ■やりがい搾取されるな! ボクは仕事にやりがいを求めるのは間違っていると思います。 やりがい搾取という言葉がありますが、 その通りで仕事にやりがいを求めると、そこにつけ込まれて膨大な仕事量を任され、頬がげっそり痩け、十円ハゲができ、ハゲをヘリポートとして、UFOが着陸してしまうかもしれません(笑)。 そんな様に、やりがいを求めすぎると会社に搾取されやすい事は間違いない事実です。 『楽しいからやれるでしょ?』という論理が 通ってしまいます。 しかし、それはおかしな

          会社に搾取される仕事は辞めよう!《仕事はお金稼ぎの手段に過ぎない。》

          努力は報われないが、やる価値はある。《正しい承認欲求の在り方》

          ■努力は必ずしも報われない あなたは努力は必ず報われると信じていますか? Yesと答えるそこのあなたは さぞかし心が綺麗で美しい事だろうと思います。 ボクもそんな美しい心を保って 生きていきたかったなぁと思います。 ボクの最終結論は、努力は報われず、才能を持つ者にしか天使は微笑まないという所に落ち着きました。 冒頭から女型の巨人が襲来した時の様な絶望感を味合わせてしまい、申し訳ございません。 しかし、よく考えればそりゃそうですよ。 社会の仕組みを今一度、考えて

          努力は報われないが、やる価値はある。《正しい承認欲求の在り方》

          他人の目が怖い人は、自分しか見えていない《対人恐怖症の治し方》

          ■対人恐怖の元凶 対人恐怖症というモノがあります。 私は20代後半まで これに苦しめられていました。 今でも、メンタルが弱っている時には、 恐怖感情がひょっこりと顔を出します。 対人恐怖症になると、他者から嫌がらせやイジメを受けた訳でもないのに、他者に恐れを抱く様になります。 普通の人は、悪い人間に対し、 恐れを抱き、関わらない様にします。 悪い人間とは、付き合わない事が 大切である事が分かっています。 しかし、対人恐怖症を患っている人は、むしろ 人格的に優れ

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          何よりも大切なのは『自分』《自己肯定感がある人とない人の違い。》

          ■まずは自分を救う 『自己犠牲』という言葉があります。 あなたはこの言葉を聞くと、 どう感じるでしょうか? 自分を犠牲にしてまで、他者をおもんばかる様に、美徳を感じるのではないでしょうか? 確かに、人は助け合いの中で生きているので、 他者を助ける事は、とても大切です。 しかしながら、他者を助ける為に、自分が不幸せになるのであれば、人を助けるべきではありません。 たとえば、自分が本当に食べたいモノを我慢して、他者に優先権をあげようとすると、自分は不幸せになります。

          何よりも大切なのは『自分』《自己肯定感がある人とない人の違い。》

          対人関係が『毒』になる人々《無理のない人間関係とは?》

          ■対人恐怖症者の人間関係 みなさんは人が好きですか? 人に興味がありますか? 私は学生時代に重度の対人恐怖症で、人と接する時に毎回、死ぬんじゃないかと思うくらいに心拍数を上昇させていました。 バスに乗る度に、知り合いが居ないかにビクつきながら乗り込み、停車場に到着する事に知り合いが乗ってこないかを気にする為に、心身が休まる暇がありませんでした。 対人恐怖が酷すぎて、高校の時に、中学時代の女の子に話しかけられた時につい無視をしてしまった経験を永らく引きづりました。

          対人関係が『毒』になる人々《無理のない人間関係とは?》

          幸せはどこにある?《科学的見知から見る幸福の正体》

          ■幸福の3原理 人が幸福になるには、どうしたらいいのだろう。気がつくと、いつもそんな事を考えています。 私はどうせ生きるのなら、 幸せになりたいと渇望してやみません。 その点については、おそらく誰よりも 強欲に探求している気がします。 幸せとは、実に曖昧なモノで、一時の幸福感があれば良いかといえば、そうではありません。 短期的な幸福には、 私はそれほど価値を感じていません。 それは、短期的に超幸福になった人は、必ずその後に訪れる不幸に足元をすくわれるからです。 そ

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          幸せはどこにある?《科学的見知から見る幸福の正体》

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          日本人の生きづらさの正体《常識を疑い生きる事のススメ》

          ■常識による洗脳 しかし、その一見すると秩序に満ちた世界の常識を守る事が本当に大切なのかと思えば、疑わしくも思えてきます。 なにせこの世の常識は、神が創りたもうたモノではなく、不完全な人間が不完全なりに作り上げた秩序であるからです。 確かに、ルールはある程度守るべきです。 しかし、そのルールすら不完全な人間が創り上げた概念に過ぎないという事を、頭の片隅に置いて世界を捉えながら生きると、心が軽くなり人生の自由度が増します。 例えばの話しですが、1960年まで日本で飲酒

          日本人の生きづらさの正体《常識を疑い生きる事のススメ》

          幸福は社会的ステータスで決まらない。《幸福な人の考え方》

          ■ドーパミン報酬の限界 この資本主義社会のただ中にあっては、 誰しもが『成功者になりたい』と願いがちです。 成功者になりたいのは何故でしょうか? おそらく、有象無象な人間たちからの名声を得たい。それによって、お金という対価をたくさん得て良い暮らしをしたい。女にモテたい。などの欲望を満たす事で、満足感を得る為でしょう。 確かに、上記の様な欲を満たし続けられれば、その人は超常的幸福感により、顔面の筋肉がすべて弛緩し、アヘ顔ダブルピース人間として、世界の中心に位置し続けること

          幸福は社会的ステータスで決まらない。《幸福な人の考え方》