自己紹介とnote趣旨
自己紹介
2017年の夏、25歳の私に『社会不安障害』という名の病名がつきました。
病名がつくと、私のこれまでの苦労が何か報われた様な気になって、涙が頬を伝いました。
ここに至るまでに、なぜ私はこれほどまでに他人に恐れを抱いてしまうのか、他人が容易にやっている事が、なぜ私には縁遠い物に感じられてしまうのか、について悩みあぐねる内に、自分の世界がどす黒いモヤに満たされて、精神状態は見る見る内に異常をきたしていきました。
鬱に対抗すべく、何度も竹槍をもって、他人とコミュニケーションを取る為に出陣しました。
しかし、どうしても見えない何かが私を阻み、いつも回避行動を取ってしまいました。
そして、回避してしまった自分を、これでもかと攻撃し、自分で自分を陥落させ、鬱の渦に飲み込ませるという、哀しい負の連鎖を繰り返しました。
この様なループを25年間続けた私に『社会不安障害』という病名が与えられた事は、一種の天啓であり、救いでもありました。
『なら、仕方がないか』と、やっと自分自身を巣食っていた『やらなければいけない論』から解放されたのでありました。
自転車で疾走しながら、ほとばしり流れ落ちる涙から悪い老廃物も一緒に放出されるのを感じました。
これほど清々しい気分になったのは、初めての経験でありました。
それからというもの、私は時に、人生に一種の諦めをもつ事で、人生を良い方向に推し進める事が出来る事を知ったのです。
『人生諦めが肝心』という言葉が、実体験を伴う事で、その輪郭を表し、目の前に突如デンッと出現しました。
とはいえ私の苦悩は、25歳では終わらなかったのですが、これを機に、見える世界が少しクリアになった事は間違い様のない事実でした。
▼対人恐怖症の克服について
note趣旨
このnoteでは、私の実体験を赤裸々に提示する事で、社会に絶望的観測を持っている人が、どのように生きればより良い人生を手にする事ができるかのヒントを与えられる様なライフハックを提供していきます。
間違ってはいけないのは、このnoteを読めばすぐに人生が変わるという事は断じてありません。あくまで、私の手記を足掛かりにして、自分で人生を推し進めて下さい。
巷には、この本を読めば人生が変わるというキャッチコピーを掲げている書籍を見かけますが、あれは皆さんをおびき寄せる為の甘い蜜であり、押し並べて嘘です。
その様な文言を書いている書籍よりかは、参考になる記事を書ける自信はありますので、人生に行き詰まりを感じている人は、このnoteを読んで損はしないと思います。
私はノーマル神経症人間なので、多くの人に当てはまる事例が記事の中に、数多く出現すると思います。読んで新たな発見をしていってください。
とはいえ、私もまだまだ未熟者なので、コメント等で、感想または、あなたの人生訓を教えてもらえると嬉しいです。
このnoteで私の経験を元に、人生を好転させる為のライフハックを記す事は、上に述べた通りですが、もう一つの特徴として、私が趣味で描いている油絵キャラクターを登場させて、分かりやすく人の精神状態を解説していこうと思っています。
憎たらしいコイツらと共に、ライフハックを学びましょう。
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最後までお読み頂きありがとうございます。
継続して記事を書き続ける所存ですので、何卒宜しくお願いします。
最後に、
私が作っているエレクトロ音楽の2nd albamが配信開始しました！
魂込めて、総創作時間100時間超えのアルバムなので、↓動画だけでも覗いてから帰ってください！
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にて配信中なので、気になった方は、各種配信サイトで「mimic wood owls」とご検索下さい！！
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▼私の職歴は、こちらの記事をお読み下さい。
▼私を形つくった環境要因の話
▼本は聴く時代！通勤時間を有効活用！
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