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がんばらない生き方《勝ち組のナマケモノ》

がんばらない生き方のススメ



◾️がんばりすぎる人々



人間は、がんばりすぎてしまう生き物だと、
つねづね思います。

目標をもって生きることを
絶えず求められているような感覚があります。


小学生の頃、先生から将来の夢について、
紙に書かされた事を覚えています。

私たちは知らず知らずの内に、目標をもって努力することを、『美徳』として刷り込まれているのです。


その結果、

みんな『何者かになりたい病』に犯されて、それでも何者にもなれなくて、という負の循環をぐるぐると巡っている感覚があります。

努力の意義についての記事



確かに、目標に向かって絶えず努力を続けることは良いことですが、しかし、努力が苦痛をはるかに上回ってしまっているとしたら、




どうでしょう?


それは本末転倒な気がしてならないのです。

確かに、努力を積み続ければ、
将来的に億万長者になれるかもしれません。



しかし、億万長者になったとして、
そこにどんな意味があるのでしょう?


他人に自慢したり、不必要なブランド品を買うために、必死に努力を積み重ねるのでしょうか?



私は『お金=幸福』の方程式は
成り立たないと思っています。


お金はあくまで人生を選択するための手段に過ぎません。


だから、お金なんてモノは、一定レベルあれば、
それ以上は必要ない
と感じています。


事実、世のお金持ちと呼ばれる人たちは、お金の使い道がないので、ほとんどのお金を投資に回しているといいます。

投資してまた使いきれないお金を稼ぐ。


この循環に、それほど意味はないでしょう。



◾️『幸福=お金』じゃない



となると、
多くのお金は、はたして必要なのか?

という疑問が頭をもたげます。


利便性に満ちた現代において、人生を楽しむには、それほどお金は要らないのではないかと、

私は思っています。



Netflixを初めとするサブスクは、月額にすればせいぜい1000円以下で楽しめます。


私は、映画、ゲーム、音楽、読書のすべてをサブスクでまかなっています。

月1万円もあれば、
さまざまな娯楽を十二分に楽しめますよ。


そんな便利な世の中にあっても、人生を悲嘆している人は、おそらく理想が高すぎるのだと思います。

人生を難しく考えすぎているのです。



『イイ映画だったなぁ、、、』
『家族と雑談をするのは楽しいなぁ、、、』
『この音楽かっこいいなぁ、、、』

人生なんて、このくらいの平々凡々なモノで
満足してしまえばいいのです。

考えすぎる人は、ついつい世の中の成功者たちと自分の人生を見比べて、悲観してしまいます。



しかし、他人との比較の中で幸福を得るのは、
愚策
であるといえます。


上には上がいるので、他人と比べ続ける限り、
あなたは幸せにはなれない
からです。

重要なのは、『イイ映画に出会えただけで最高の人生だ!』というように、自分の中で、幸福基準のイカリを浅瀬に下ろすことです。


小さな幸せを大切に味わえば、
人は簡単に幸せになれるのです。



自分だけの人生を生きる記事


◾️人間関係の断捨離



とはいえ、世の中をついつい悲嘆してしまう人の気持ちも、痛いほど分かります。

私は対人恐怖症、HSPの両巨塔の責苦に遭って、いつも人生を悲嘆していましたから。


人間関係には
さまざまな苦難が立ちはだかります。


お互いに思想の違う人間なので、
衝突は免れ得ません。


私はそんな衝突に弱く、衝突する度に頭の中でモヤモヤが深い霧のように広がり、哀しみの牢獄に投獄されるような嫌な気分を味わってきました。


それは長い時には3日間も続き、そんな時には、『イイ映画に出会えた!ハピピー!』という気分にはとてもじゃないですが、なれませんでした。




そこで、私は自分自身の真の幸福について考えを巡らしました。


その結果、、、

関わりたくない人間と関わるのは、不幸への底なし沼であり、私を不幸にするのは人間関係である、との結論が出ました。



なので、私は人間関係のない仕事に就き、友人も最低限の人数しか作らないようにしました。



人と関わらない働き方の記事

▼ムダな友だち不要論の記事


人間関係をがんばることを完全に放棄したのです。不要な友だちも断捨離しました。

Netflixやゲームと、家族・恋人などの密な人間関係があれば、私はそれだけで幸せです。


きっと、それ以上を求めるから、
人は不幸になるのでしょう。



さらなる成功、さらなる成功

と目を血走らせながら夢を追いかけても、その中で何度も絶望に片膝をつき、ストレスが体内を駆け巡るのです。



◾️がんばりすぎない生き方



私は、がんばらずに成功している人を一人、
知っています。


ひろゆき』という2ちゃんねる創設者です。

彼は、人生で一度も落ち込んだ経験がないそうです。


それは、ひろゆきがひろゆきだから成せる技なんだろうと、私も思っていましたが、

一概にそうは言えない事に気づきました。


私たち一般ピープルにも、ひろゆきマインドは身につける事ができると、考えています。




◾️ひろゆきマインド



がんばろうとしない



これがひろゆきの落ち込まない所以なのだと
気づきました。

ひろゆきが2ちゃんねるを立ち上げたのは、
お金を稼いで成功者になるぞー

という理念の元ではなかったらしいです。



ただ単純に『インターネットに匿名掲示板をつくって、みんなが思い思いに自論を語れる場を作ったら、面白くね?

という興味関心でしかなかった。

その頃はまだ、今みたいにインターネットでお金稼ぎができる時代ではありませんでした。


なので、ひろゆきが2ちゃんねるを立ち上げた目的も、完全に『遊び』の延長線上に過ぎなかったようです。



ひろゆきは『面白くね?』という感覚の元、
インターネットで遊んでいるだけなのです。



世間一般からすれば、ひろゆきの成功の影には、たいへんな努力があるのだと思いがちですが、

当人からすれば、
それはきっと努力ではない
のです。



友だちと遊ぶ感覚で、ひろゆきはインターネットで遊んでいるに過ぎない


だから、
ストレスを抱えることが少ないのでしょう。



ここから分かるのは、

とにかく、血と涙を流してでも成功を掴もうとするとストレスフルになり

ひろゆきマインドの『面白くね?』という好奇心を原動力に行動を起こすと、ストレスがない幸せな人生を享受できる、という事です。



平たくいえば、

人間の幸せはやりたい事をやって、がんばりすぎない事を徹底した人間に訪れるという事です。



成功者であっても、がんばりすぎて心身がボロボロに疲弊していれば不幸ですし、

たとえニートだとしても、毎日心豊かにやりたい事をやり続けていれば幸せなのです。



人生、楽しんだ者勝ち』です。




なので、『やりたい!』と思ったことには、
好奇心をもって取り組んでいきましょう。


もし、それが途中で嫌になったら、
やめてしまったら良いのです。


すべては気の赴くままに、

波にあらがってボートを漕ぐのではなく、波に流されるままに『人生』という名の大海原を越えていく方が、

結果として良い成果に辿り着けるのではないかと、私は思います。




ひろゆきマインド
で、気楽にNetflixを観ながらポテチを食べて、お腹をボリボリと掻きむしりながら、てきとーに楽しく生きてゆきましょう。




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