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【超・独学術】独学力とは「時間を創り出す力」〜書籍紹介③〜

私は本書を読んで、独学力とは「時間を創り出す力」だと感じました。時間を創り出す方法・コツを学べるような1冊でした。

こんにちは。今回は書籍紹介第3弾ということで、ハーバード大学ジュリアード音楽院を主席で卒業した廣津留 すみれさんの著書である『ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超独学術」』を紹介していきます。

まずは簡単にあらすじを紹介するためにAmazonの紹介文から一部抜粋させていただきます。

「ごく小さなことの積み重ね」がすべてを可能にする!
日本の公立高校からハーバード大学首席卒業、ジュリアード音楽院に進学し、またしても首席卒業という偉業を成し遂げた著者が語る、どんな時代の変化にも対応できる新しい「学び」のルールと習慣!
【天才じゃなくてもラクラク真似できる!】
「インプット」「アウトプット」「集中力」「モチベーション」「時間管理」「休息法」一生成長し続けるために必要なコツを一挙紹介。(Amazonの紹介文から一部抜粋)

全てを紹介することはできないので、ぜひ本書をお読みください。
おすすめです。(お金はもらっていません。。)


前書き

私の読書スタイルとして、まずあらすじを読んで「なぜ読むのか」「何を得たいのか」を立てて、読み終わった後に「どう行動するのか」というアクションプランを立てることがります。
なので、例によって私が本書を”なぜ”読んで、”何を得たいのか”を明確に記します。

①自分の学び方は自己流なので、廣津留 すみれさんの独学術を参考にする。
②そこから自分仕様にカスタマイズした独学スタイルを確立する
廣津留 すみれさんの考え方を知る

この軸で本書を読んだ私なりの解釈印象に残ったこととそこからの私のアクションプランを中心に、紹介していこうと思います。


時間を創ることが人生の命題

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本書を読んで私が一番感じたことは、この「時間を創ることが人生の命題」ということです。
圧倒的な成果を出す・圧倒的な成長を遂げるためには、時間を創り出すことが不可欠であると感じました。


よく周りに「そんなことやる時間どこにあるの!?」「そんなに多くのことをやっていて、寝る時間あるの?」という人はいませんか?
その人たちは、時間を創っているのです。「時間を創る」と言っても、宗教じみた如何わしいものではありません。それは、平等に与えられた24時間を最大限活かすということです。
ポイントは、3つが示されていました。

・無駄な時間を減らす
・時間を濃くする
・時間内の効率化・コンスタントな努力

これが、「時間を創る」人の特徴です。

例を出すと、企画書を出さなければいけないというタスクがあったとします。そして、そのタスクが6時間かかるものだと仮定します。しかし、2時間で終わらせられたとしたらどうでしょう?
6-2=4
4時間もの時間を創り出したことになります。

これがどう独学につながるかというと、「忙しくて勉強する時間がない」ということをなくせることです。そのための下記の3点について、私的にまとめていこうと思います。

・無駄な時間を減らす
・時間を濃くする
・時間内の効率化・コンスタントな努力


無駄な時間を減らす

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無駄な時間を減らすということは、2つの軸があると私は思います。

1つ目は、時間を浪費している過度な娯楽本当は辞めたいことに時間を割いている時間です。例えば、ついつい見てしまうSNS、時間を忘れてだらだらと見てしまうYoutube、やり過ぎてしまうゲームなど。
適切な量の娯楽やリラックスは本当に必要だと思いますが、それが過度になってしまうといけません。

2つ目は、必要な作業に割いている時間です。これはあまりピンとこないかもしれません。
例をしめすと、やらなければいけない学校の課題、上司から頼まれた企画書の作成、生産性の低いミーティングが挙げられます。
これらのことはなくすことはできないので、できるだけかかる時間を圧縮することで、時間を減らします


1)時間の浪費をなくす

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これについては、私も困っていることです。YoutubeやSNSは私たちよりはるかに頭のいい人たちによって、誘惑のあるコンテンツを提示して、時間を浪費するように作られているのですから。
このような誘惑が多いコンテンツを避けるためにはどうしたら良いのでしょうか。具体的な方法の例を下記にまとめます。(他にもいい方法があったら教えて欲しいです。)

やるまでの作業をめんどくさくする
(スマホ内の開きにくいところにしまっておく、ゲームをやったら、箱にしまって起動するのをめんどくさくさせる。)
一定時間できなくする
(集中すると決めた時間は開けなくなるようなアプリを使う↓)

やらなければいけないことを明確にする
(やらなければいけないことをリストアップする。目標を明確にする。ToDoリストを細分化する。)

の大きく分けて3つが私のお勧めです。


2)やらなければいけないことにかける時間を圧縮する

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ここでは、本書を読んで私が感じたものを紹介します。

最初に骨組みを作る
→所要時間を把握する
→方向性を確認してもらって、やり直しという無駄な作業をなくす
本当に必要なものを見抜く
ToDoを細かく明確に書き出す
・とりあえず全部やって、全体感を掴む
・短時間でできるToDoセットを作りすきま時間に行う

この説明はネタバレになってしまうので、本書をお読みください。本当の課題を見抜くということは、こちらの記事が参考になると思います。
他にもタイピングスピードを上げるショートカットキーを覚える・効率的な便利ツールを使うなどあります。
(また後日まとめます。)


マイ集中術を作る

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本書では、集中方法について書いてありました。私は集中方法につていは人それぞれ会うものがあると思うので、参考にして、自分ではどうやるかを考えてカスタマイズして実行するといいと思います。

以下は、私が本書を読んで集中するために実行しようと考えたものです。

長い作業はギリギリ30分で終わるように小目標を作り、タイマーで測って時間内に行う(締め切り前に集中する締め切り効果を使う)

やるべきことができたら、いつやるかスケジュールを決めておく
 →やらなければいけないことがあっても、いつやるかを決めておけば、気にならなくなる

・集中すると決めた時間は通知をオフ・場合によっては携帯の電源を切る

・イアホンで音を遮断+集中するためのプレイリストを作る
(私のプレイリストおすすめです。ちょうど1時間になっています。ドキュメンタリーのBGMで主人公気分を味わうことができます。


最後に

以上で、『超・独学術』で私が印象に残ったところとそこからのアウトプットのまとめです。
『超・独学術』は読みやすく、実践しやすいものが多いので、自分の独学スタイルを再考するにはいい本です。ぜひお読みください。
(お金をもらっているわけではありません。。。)


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最後まで見ていただきありがとうございました。これからも皆さんに「少し」役立つ情報を発信していくので、ぜひご覧ください。

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