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文章を書いて投稿ボタンを押す瞬間は、いつだって少しこわい


noteでは、これまでに48記事を投稿した。今日が49記事目である。



文章を書くスピードは格段に上がったし、自分で言うのはおこがましいけど、少しずつ読みやすい文章になっているのではと思う。

いい意味で「書くこと」に慣れてきた。もはやnoteはわたしの日常になっていて、書かないという選択肢がない。

夕方になると、「今日はなにを書こうか」とソワソワしてワクワクする。



このnoteでは「仕事」「働き方」「書くこと」をテーマにしていて、自分が熱を込めて文章にできることだけを取りあげてきた。

そして、どんな企画であればより多くのnoterさんに読んでもらえるのかも、書きながらいろいろと試して分析している。

書きたいことを書いて、でも自己満足だけにならないよう、求められることも書いていく。まだ完璧ではないかもだけど、うまく両立できる自信がある。



それでも毎回、noteで「投稿する」のボタンを押すときは、少しだけこわい。

この緑のボタンを押した瞬間、わたしだけのものだった文章は、全世界に向けて公開される。だれにでも読む権利が生まれることになる。

内緒にしておきたいひとりごとなら、紙のノートに書けばいいのだ。でもあえてnoteに書いて投稿するということは、「魂こめた文章を、だれかに読んでもらいたい」という気持ちがあるから。



「自分の主張が強すぎたかな?」
「タイトルが少し過激かもしれない」
「受け取り方によって傷つけてしまったらどうしよう」
「ワードがありきたりすぎ!ChatGPTか?」

投稿したあとに後悔して、すぐに修正することも多々ある。これができるのはnoteのいいところだね。


それでもやっぱり、投稿したあとに生まれるスキやコメントのひとつひとつが嬉しくて。「ああ、書いてみてよかった・・・!」という気持ちにさせてくれる。

自分がしてもらって嬉しかったからこそ、わたしもたくさんのnoteへ出かけては、ハートを押したりコメントを残していったりする。

読んでくれる人がいるから書き続けられるし、書き続けてほしい人がいるから読みに行く。



長いあいだ、noteは読む専門だったけれど。書く側になって知ったワクワク感や緊張感が、いまはすごく楽しい。

自分の文章が世界に公開されることは、いまだって少しだけこわいけど。それを上回る新しい感情があるから、わたしは今日もnoteを書いて、「投稿ボタン」を押す。

またね。



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