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どれだけお客様に憑依できるか

こんにちは!
ヨースケです。

今日は、どれだけお客様に憑依できるかを常に意識してサービスを提供しているというお話しです。

いきなりホラーなタイトルですが怖くないお話しなのでご安心ください!

komfort棟の例で説明します。

↓北欧スタイルのkomfort棟
北欧家具を中心としたインテリア、広大な牧場を眺められ玄関ドアを開けると薪ストーブがある空間が特徴です。


通常、マニュアル的には部屋の案内をする際に薪ストーブの使い方をご説明して着火します。

ただ冬になるとマイナス10℃になる厳しい日もあるのでチェックイン時間の少し前から着火しておくのです。

お客様自身が着火する楽しみもありますが、大変寒い日は入室した時に炎が見えるのは室内温度だけでなくホッとしたり気持ちも良いものですよね。

この薪ストーブでお迎えします


自分がお客様自身になったつもりで感情移入

  • チェックイン時のお気持ち

  • どんな目的で旅行されているのか

  • 何故この宿を選んでいただいたのか

  • どの様に過ごされたいのか

  • 困っていることはないか

  • これがあると喜んでいただけるだろうか

  • チェックアウト後もお手伝いできることはないか


過ごされる時間が長い宿泊ということもあり、様々な対応能力が求められます。上記の様な感情移入の細やかさが最終的にお客様に満足していただけるかの別れ目になるのです。


「どれだけお客様に憑依できるか」= 憑依力
仕事だけでなく、人との付き合い方などもこの憑依力を磨くと円滑なコミュニケーションが生まれるかと思います。

ヨースケ

#憑依力 #コミュニケーション #ホテル #宿 #MAOIQ #旅行 #北海道 #サービス #ビジネス #くらし

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