コミュニケーションとは何か?ふと考えてみました。
上司や同僚と飲んだり、SNSで不特定多数の人とやり取りをしたり、LINEで友人や家族と連絡を取り合ったりなど、いまどきはさまざまなコミュニケーションの形がありますよね。
そんな中でコミュニケーションとは何だろう?最近ふと考えてみたんです。
誰かに連絡する?誰かに話しをする?誰かの話をきく?これがコミュニケーションでしょうか?いやいや、これは単純に目に映る情景だけの話です。
何のためにコミュニケーションが必要なのか?ある日こんな事を考えてみたところ、以下のようにふと思ったんです。
人は誰かに教えることができますし、教わることもできますよね。こうすることで自分がまだ体験していない未知の話を知ることができます。
現在は人と人が会話して情報を得るだけはなく、テレビ、インターネット、SNS、動画などなど・・様々な情報にあふれています。
情報を得て、人はどんどん知識を蓄えていくと、できない事ができるようになるし、今まで解らなかった事も、解るようになってきますよね。
つまり情報交換によって人はここまで発展する事ができたんです。
こう考えると、誰かと誰かが情報交換をしながらいろいろな事を理解し発展していく。これがコミュニケーションの原点なのでは?とふと思ったのです。
ただ、ここで1つ問題も思いつきました。
コミュニケーションは一方通行になりやすいという事。一方通行なコミュニケーションでは「交換」が成立していません。
コミュニケーション=情報交換であると仮定するならば、お互いが双方向でインプット・アウトプットが成立している事が重要となります。
双方向でインプット・アウトプットが出来ていないと、どっちかがモヤモヤしたままになったりしますし、それ以前に一方的に誰かの話を聞いてるだけじゃぜんぜん面白くないと思いませんか?人と人との対話は自分の意見も言える環境でこそ、初めて楽しくなると思うんです。
例えば、上司が飲み屋とかで、部下に一方的に説教し続けるような状況は
このように強制的かつ、一方通行なコミュニケーションなので、部下は飲み会を楽しめていない上にさらっと聞き流してる可能性もあります。
上司であるならば、自分の事を話すだけではなく、なんでも良いから相手の持つ情報も引き出し、インプットして、部下の人となりを知る事が大事だと思います。
また以下のような状況になると、次からこう感じた人はあまり飲み会に来なくなるかもしれません。
何も得られないような会はつまらないし、そんな会にお金払いたくないですし、時間の無駄と思ってしまうのが人情というものではないでしょうか。
特におじさんになってくると、経験も増えるし、だんだん承認欲求も強くなるので、若い人に対して、ひたすら、一方的に話しているような状況になりやすかったりします。
ここは私も注意をしています・・。
ここまで、まとめると
これを意識するだけで、コミュニケーションの幅がだいぶ変わってくると思います。コミュニーションなんてうまくいかないよ!つまらないよ!・・って人はもしかしたら、何らかの理由で一方通行の状況が生まれているかもしれません。
こう感じたら、状況を俯瞰して考え、少しずつ意識してみるのはいかがでしょう。ここまで書いといてあれなんですけど、正直私もコミュ力があるわけではないですw
ただ「双方向の情報交換」これを意識するだけで、幅が広がるのは間違えなさそうなので、記事として書かせていただきました!
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